好きな男性に告白をして振られてしまった場合、その後の関係性が心配になることもあります。
恋人でなくても友人としての関係性はキープしたい、今はダメでもいずれリベンジしたいなど思いが残る場合もあるでしょう。
しかし、振られてしまった後彼に連絡をすると、場合によってはさらに関係性が悪化することも考えられるのです。
好きな人に告白して振られてしまった場合のその後の対処法や振った男性の心理について、解説していきます。
告白して振られた後連絡しない方がいい理由
告白して振られてしまった場合は、後で彼に連絡すべきではないと言われています。 彼女にはなれなくても友達としてならなどと、何かと連絡を試みたいと思うかも知れませんが、連絡をするべきではない理由がちゃんとあるのです。
好きな男性に告白して振られてしまった後、なぜ連絡をしないほうがいいのか理由は以下となります。
- 都合の良い女だと思われてしまうから
- 面倒に思われる可能性がある
- 気持ちの整理ができていない
- 関わりがなくなって寂しいと思わせられるかも
都合の良い女だと思われてしまうから
振られたのにも関わらず連絡をしてくる女性のことを、都合の良い女だと捉える男性もいます。
遊び相手としてキープするならいいかと判断する男性もいるので、結果的にあなたが傷つき損をしてしまうことになるのです。
簡単に手に入る女なんだと思われてしまえば、あなたに対する価値はさらに下がってしまい結果的に良い関係に戻る可能性はなくなります。 都合の良い女に見られたくないのであれば、振られた後に連絡をしないようにしましょう。
本気で付き合いたいと考えていた相手に失望することにもなり、相手からの印象も悪くなるだけです。
面倒に思われる可能性がある
自分が振った相手が、振られたのにメールを普通に送ってきたらどう思いますか。 逆の立場になって考えるとわかるかもしれませんが、面倒だと思うこともあるでしょう。
振ったのにも関わらず、普通にメッセージをしてくる神経を疑問に思う男性もいます。 男性にとっても、振った相手にどう対応したらいいのか考えることは単に面倒なので、うざいと思われるだけです。
どういう神経をしているのかと疑いますし、相手にしたくないとスルーされることもあるでしょう。
振った男性にも振った理由があるので、辛いかもしれませんが極力接触は避けた方がお互いのためです。
気持ちの整理ができていない
告白されて振られたあなたは辛いかもしれませんが、振った男性も振ったことに対して罪悪感を持っている場合もあります。
男性にとってもデリケートな問題だと考えているはずなので、少なからず動揺していると考えられるでしょう。
そんなときに、振った相手から連絡があってもどう対応していいのか迷ってしまいます。 告白して振られた後に連絡をすると、まだ気持ちの整理がついていないことが考えられるので、連絡をすることは避けるべきなのです。
あまりに連絡をしてしまうと、あなたのことを嫌いになってしまう可能性もあるので控えるようにしましょう。
関わりがなくなって寂しいと思わせられるかも
告白をして振られたけど、セカンドチャンスを狙いたいならこれは大きなポイントです。 連絡をしないことで、あなたと関わりがなくなり寂しいと思わせるようにします。
特に、告白までよく連絡を取り合っていたり会っていたりしていたのであれば、効果が期待できます。
告白されたときは、恋愛対象として見れなかったけれど、連絡を取り合わなくなったことで寂しさに気づき彼から連絡があるかもしれません。
セカンドチャンスを狙いたい人は、告白後連絡をしないことがチャンスに導く可能性があるのです。 あえて、距離を置くことを作戦にしましょう。
告白されて振った側の男性心理
告白されて振った男性は、その後どんな気持ちでいるのでしょうか。 振られてしまった女性が辛いことや、気まずいなどと思うのはわかりますが、振った男性も通常の心理ではないのです。
振った男性の心理を理解しておけば、連絡をしないほうがよいことがわかるでしょう。 告白されて振った側の男性心理については、以下のことがあります。
- 落ち込んでいたらどうしようと不安
- 振ったことを後悔
- まだ好きでいてほしい
- あわよくば体の関係になりたい
- ちょっと好きになり始めている
落ち込んでいたらどうしようと不安
自分が振ったことで相手が落ち込んでいたらどうしようと、不安になっている心理状態です。 これは、純粋に傷つけてしまったという罪悪感があり、申し訳ないと思っています。
だからといって、結果を覆すということではなく単純に落ち込んでいないか心配しているのです。
自分が告白を断ったことで、傷ついて悲しい思いを続かせているのは男性も辛い気持ちになります。 女性が早く元気になってほしいと願っている優しい気持ちや、戸惑いがあるのです。
振ったことを後悔
告白して振ってしまったけど、振ったことを後悔し始めているケースもあります。 まだ気持ちがはっきりしていない場合もありますが、なんとなく気になり始めている段階です。
告白されたときは、なぜか断ってしまったがやっぱり受け入れるべきだったのかもと頭の中で考えています。
とは言え、振った相手に自分から告白するのも気が引けると思い、どうしていいのか悩みます。 告白したときは振ってしまったけど、その後振ったことを後悔している男性もいるのです。
まだ好きでいてほしい
告白してきた女性に対して、振ったけどまだ好きでいて欲しいと思っている男性もいます。 振ったことで嫌いになって欲しくないという気持ちと、振った後も好きでいて欲しいという都合のいい考え方をする場合もあります。
できれば、振った後も自分のことを好きでいて欲しいという心理は、男性はいつまでも過去に好きだった女性を好きでいられるからです。 そのため、いつまでも自分のことを好きでいてくれると勘違いなことを思っています。
あわよくば体の関係になりたい
男性が女性を振ったのは、恋人という関係にはなれないことを意味します。 しかし、男性の中には恋人は無理だけど、体の関係だけならOKと考える男性もいるのです。
自分に好意を寄せていることがわかれば、体の関係を誘うことができると良からぬことを画策する人がいるので注意が必要です。
もし、また彼女が連絡をしてきたら誘ってみようと、デートに誘い体の関係を求めることもあるので都合がいい女にならないように気をつけましょう。
ちょっと好きになり始めている
告白されたときは、恋愛対象として考えられなかったけど、徐々に振った相手を気になり始めることもあるのです。 人は好意を寄せられていると、好きになってしまう心理が働きます。
女性から告白され振った後、その女性があっさりと自分のことを諦めてしまったように見えると、気になって仕方なくなることがあります。
自分に気があった女性が、ほかの男性と仲良くしていると嫉妬してしまい気になる存在へと変化することもあるのです。
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