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「おしとやか」がモテるのは定説!でも一体何が魅力なの?

「おしとやか」がモテるのは定説!でも一体何が魅力なの?

恋活
まひる
まひる
2018.03.29

守ってあげたくなる

女性 花

おしとやかと言うのは、前項にある「控えめで、大人しくて、それでいて少し奥ゆかしい雰囲気」があることから、そこはかとなく「人としてのか細さ」が伺えます。

もっと分かりやすく言うと、「弱さが見える」んですね。

弱さが見える人、しかも女性...となれば、男性からすれば「守ってあげたくなる」「庇ってあげたい」と、恥ずかしい言い回しですけどナイト的な役割をしたくなる対象になることがあるんです。

男性は、女性を守るべき存在と男性自身ある程度自覚していて、そしてそういう男でありたいとも考えている傾向があるので、それを満たしてくれるおしとやかな女性は否応なしにモテる訳です。

しかしここで一つ疑問が生まれます。

どうしてそんなおしとやかな女性が、男性から見て「守ってあげたくなる」かです。

いくら弱さが見えたところでそれはその人の性質ですし、同性の女性からしたら別に気に掛けることでもなく、なんなら乱暴な言い方ですけど自然淘汰されて然るべき存在です。

活発な女性の方が見ていて、一緒にいて楽しいはずですし、一般的に受動的と考えられるおしとやかな女性なんて、積極性が求められる恋愛競争から最初に脱落するものと思いますよね?

ですが、それに関しては同性である女性の「男性の恋愛」に対する勘違いと、男性という性別の本能的な要素、また性格的なものがおしとやかな女性をモテるように仕上げているみたいなんです。

まず恋愛は、男性からのアプローチが一般的なことから、女性が選ぶ立場...とどのつまり、男性の方が比較的低い立場にあることは分かると思います。

ですが男性は基本的にプライドが高い傾向がありますので、そんな低い立場を日常であからさまにされてしまうのは嫌、それを改めて明るみにされるといたくプライドが傷付く訳です。

となると、思ったことをすぐに口にする、また意図せず人を傷付ける活発な女性や、キツい性格の女性に対して懸念を覚え、本能的に避けようとすることが考えられますよね?

それは言い掛かりと女性は思うかもですが、男性は女性よりもずっと警戒心が強いため、少しでも疑問や懸念があればすぐに回避行動を取ってしまうことがあるので、そこは仕方がないところがあるんです。

ただでさえ低い立場なのに、そこに追い打ちを掛ける女性なんて到底守ってあげたい対象にはならず、男性はそういう女性を「対象外」にしてしまうんだと思われます。

ですが、おしとやかな女性と言うのは、「控えめで、大人しくて、それでいて少し奥ゆかしい雰囲気」があることから、上記の女性と比べてもその可能性は著しく低いことが伺えるんじゃないでしょうか?

だから立場はいつでも対等、そして「男性は女性を守るべき存在」という前提、これによって男性はおしとやかな女性を守ってあげたいと思うようになるんだと考えられます。

もう一点、女性の「男性の恋愛」に対する勘違いについてですが、まず恋愛が「男性からのアプローチが一般的」であることは、前述にあるとおりです。

要は恋愛の「初手」は男性にある訳で、いくら女性が選ぶ立場であったとしても、そこで活発な女性かキツい性格の女性か、またおしとやかな女性にアプローチをするかはその男性の勝手です。

そして選ばれるのはおしとやかな女性...あなたとしては、自分の方が一緒にいて楽しいはず、恋愛競争云々と思われるでしょうが、それは女性側の意見であって男性には全く関係のない話なんです。

その勘違いを正す、そして上記のような守ってあげたくなる女性像を理解しないと、そこを目指す足がかりすら得られないと思いますので、もし思うところがあるなら十分に参考にしておきましょう。

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