自分の不幸話や身の上話
人は心を許す相手が目の前にいると、つい自分の不幸話とか身の上話をしてしまうことがありますけど、それは時と場所を選ばないといけないところがあって、そこは決してピロートークという場面ではありません。
エッチのあとの他愛のない話が前提になるピロートークにおいて、そんな重苦しい話なんてされたら彼氏は対応に困りますし、ただただ引くしかなくなってしまう可能性が高いんです。
エッチのあとで幸せな気持ちになっているのに、幸せからほど遠い内容の話なんてされてしまったらその気持ちはかき消されてしまいますし、何から何まで台無しになってしまいます。
もしあなたがこのケースに心当たりがあるなら、おおよそ彼氏が心から気を許せる相手、且つエッチのあとで気が緩んでしまってつい話してしまうんだと思います。
あなたとしては、女性特有の「ただ聞いてほしい」があるんでしょうけど、彼氏はそれを聞いたところでどうしようもありませんし、単に気分を害してしまうだけになるんじゃないでしょうか?
「彼氏なら知ってほしい」と思うかもしれませんけど、それはピロートークの場面じゃなくてもできることですし、何が悲しくてわざわざ幸せな気持ちをぶち壊す必要があるんでしょうか?
「相談」なら、彼氏は建設的な意見を出してくれるかもしれませんし、親身になってあなたのためにいろいろと考えてくれると思います。
でも不幸話とか身の上話なんて、すでに過去のことだったり終わっている話が多いのが予想されることから、建設的な意見なんて出すのは非常に難しい訳です。
「ただ聞いてほしい」は女性のエゴですし、しかも男性にはその感覚がないことがほとんどですので、はっきり言ってピロートークにおいて「一番やってはいけない会話」だと考えられます。
それに、ピロートークでそんな会話をしてしまったら、あなたは彼氏から「重い女」とか「ヤンデレ」とか思われてしまう可能性がありますし、評価という面では著しく下がってしまうことになります。
もしそんなことになったら、彼氏はエッチのたびにピロートークに警戒してしまいますし、それがさらに悪化してしまうと、彼氏はあなたといるのが苦痛になるかもしれません。
そして、その苦痛が限界を超えてしまえば...もうその結末はお分かりいただけるでしょうし、それを防ぐためにはピロートークでわざわざ彼氏を、幸せからどん底に落とさないようにするだけの話なんです。
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