多くの人々が利用し、もはや一般的なコミュニケーションツールとなっているLINE。 大事な連絡をLINEで済ませることも多くなってきました。
では、LINEで好きな人への告白をするのもありなのでしょうか?
告白といえば直接対面して伝えたいのはやまやまですが、勇気がなかったり、そもそも会うチャンスがあまりなかったり、タイミングや、告白の切り出し方が分からないことも多いですよね。
LINE告白で振られないようにするには、告白までの根回しが重要。 そこでこの記事では、LINEで告白する方法を詳しく解説していきます。
成功例や失敗例から相手の心理を読み取り、好きな人への告り方をひと工夫してみませんか? 具体的な例文の画像も掲載しているので、文章作りが苦手な人は参考にしてみましょう。
LINE告白【あり?ありえない?】
「告白なんて大事なこと、LINEで済ませちゃっていいのかな?」
このように、LINEを告白のツールとして使うことに疑問を感じる人も少なくないでしょう。 自分はLINE告白OKでも、相手はありえないと思っているかもしれませんから…。
では、世間のみなさんはLINEなどのSNSをどんなふうに活用しているのでしょうか? 果たしてLINEでどんなやりとりがされているのか、LINEで告白する人がいるのか、気になりますよね。
この章では、恋愛においてSNSがどれだけ活用されているかについて、詳しく解説していきたいと思います。
LINE告白がありなのか、ありえないのか、ホントのところを探ってみましょう!
好きな人へのアピールにSNSを活用は半数以上
株式会社パートナーエージェントが行った「SNSを利用した恋愛事情の変化」の調査結果によると、スマホが普及するにしたがって恋愛の仕方にも大きな変化があったことが分かりました。
十数年前には電話やメール、もしくは直接会って相手のことを知っていくのが普通でしたが、今ではそれがSNSに置き換わっているのです。
20代後半では、実に51.1%の人々が好きな人へのアピール手段としてSNSを利用しています。 また、SNSで告白する人の割合は16.7%で、10年前の6.7%よりも10%増加したという結果も出ています。
つまり、SNSを活用した告白は、今やまったく珍しくないということです。
片想いの好きな人とLINEしている人は6割以上!
SNSといってもさまざまなものがありますが、好きな相手と2人だけでやりとりするとなるとやはりLINEが便利。
LINE株式会社が2017年に行った調査「LINEユーザー片想い事情」によれば、連絡方法としてLINEを選ぶ人が圧倒的多数でした。
ツイッターやインスタグラムのDMで連絡を取る人はわずか5%以下、電話やメールという手段を取る人も10%未満に留まっています。
そんな中、片想いの相手との連絡にLINEを利用するという人は64%という結果になったのです。6割を超える人々が好きな人とLINEで繋がっているというわけですね。 もっとも繋がりやすいのがLINEであり、LINEの連絡先が分からない場合はやや恋愛のハードルが高いということでしょう。
さらに、「片想いの相手に告白したいが、伝える勇気がない」と答えた人は全体の67%。
LINEで連絡を取っていても、想いを告げられずに悩んでいる人もたくさんいるようですね。
LINEで告白するのはおすすめ【あり!】
若い世代を中心にスマホが浸透した現代では、SNSはもはや重要なコミュニケーションツールとしての立場を確立しています。
2つのアンケート結果から分かるように、特に恋愛面においてLINEが大きな役割を果たしているのです。
LINEは従来の電話やメールに代わる手段として広く受け入れられています。つまり、LINEでの告白は「あり!」です。
むしろ、直接どころかLINEですら告白する勇気がなく現状維持で精いっぱいという人が多い中、告白に踏み切るだけでも素晴らしいとも言えますね。
LINE告白成功!体験談から学ぶおすすめ告白方法
「告白しなきゃ始まらない。さっそくLINEしよう!」
積極的にそう思えたら、両想いへ一歩近づいたということ。
この章では、告白の切り出し方や、告白が上手くいく方法についてより詳しく解説していきます。
振られない告白の仕方には、どんなものがあるのでしょうか。 恋を実らせた人たちのテクニックから、LINE告白の成功率をUPさせるカギを見つけましょう。
「普段から頻繁にLINEしていた」(M.Tさん・29歳)
LINEで繋がったら、まずは些細なことでいいので頻繁にメッセージのやりとりをしましょう。
出会ってからの時間はあまり関係ありません。 LINEでどれだけ会話してきたかによって親密度が変わります。
LINEをしているうちに、話が合いそうだなと思うことも少なくないでしょう。 メッセージの雰囲気から、「自分に心を許してくれたかも」と思えるようになってからの告白がベターです。
「何気ないやりとりの中で間接的に好意を匂わせておいた」(C.Fさん・28歳)
普段から好意が伝わるメッセージを送っておくと、相手にも「告白されるかもしれない」という心の準備ができます。
「○○さんのこんなところが好きだな」というように、普通の会話にも思えるような間接的なアピールがGood。
好意には返報性があります。 好かれているかもと感じると、相手に好意を抱きやすくなるのです。
LINE告白の前に、相手の中であなたの存在をなるべく大きく育てておきましょう。
「何度もデートを重ねて、遊ぶと楽しいって思わせた」(M.Oさん・35歳)
LINE告白の前に、2人で出かける機会を持っておくと成功率が上がります。
中学生や高校生など10代の若いうちは、外見や雰囲気だけで付き合ってみようと思うこともありましたよね。 しかし、社会人になるとフィーリングだけで告白にOKすることは少なくなるものです。
「この人と付き合ったら、きっとこんなに楽しい」と実感させることが大切。 実際に会って楽しく過ごす時間が増えるほど、楽しい未来のイメージが描きやすくなるでしょう。
「相手の状況を細かくリサーチしておいた」(S.Oさん・33歳)
今、好きな人に新しい恋愛をするだけの余裕があるのかを知っておくことも重要です。 例えば、仕事が忙しくないかとか、深刻な悩みを抱えていないか、などですね。
普通のときならOKする相手でも、余裕がないときは断ってしまうこともあります。 タイミングが悪いばかりに振られた…なんて失敗は避けたいもの。
恋愛は相手ありきなので、まずはさりげない会話から恋愛できそうな状況なのかチェックしておきましょう。 親しい人に、状況をリサーチするのもおすすめです。
「過去の恋愛から相手の価値観を探った」(Y.Uさん・26歳)
「こんな人と付き合いたいな」というように、誰もが恋愛に対する理想像を持っているのではないでしょうか。 好きな人がどんな理想を抱いているのかは、過去の恋愛から探ることができます。
前に付き合ってた人と別れた原因についてはなかなか聞き出しづらいものですが、チャンスがあればじっくり聞いておきましょう。
あまり会えなかった、LINEがそっけなかった、なんて不満が出てくるようなら、その逆をいけば相手の好みに近づけるということ。
相手が望むことが分かっている方が、LINE告白が成功する確率もアップできます。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。