ソフレにはデメリットも！
様々なメリットがあるソフレですが、もちろん、デメリットもあります。
ソフレに興味がある方は、メリットだけでなくデメリットも理解しておいた方が良いでしょう。
・デメリットその1：恋愛が億劫になる
ソフレを作ってしまうと、「ますます恋愛したくなる！」という方もいれば、逆に「恋愛がどんどん億劫になってしまう」という方もいます。
ソフレという関係は束縛や後ろめたさがなく、とにかく楽です。
そのため、そんな関係に慣れてしまうと、「別に彼氏とか、面倒だし作る必要ないや！」という気持ちになってしまう方も少なくないのです。
いつかはしっかり恋愛して、男性と「結婚」を見据えた関係を築いていきたい・・・
そんな考えを持っている方は、自分を甘やかすことにもなりかねない「ソフレ」を作るのは、ちょっと危険かもしれませんね。
・デメリットその2：肉体関係を迫られるかも！
男性は紳士ばかりではありません。
最初は「ソフレになろう」という話で会った男性でも、2人きりになった瞬間に、肉体関係を迫られる可能性もあります。
もし、そんな困った事態になってしまった時に、周囲に相談したとしても、「男性と2人きりでベッドに入った時点で、OKしているのと同じでは？」なんて解釈される可能性が高いですよね。
うまく添い寝だけで納得し合える関係を築くのは、実は決して簡単なことではありません。
たまたま良い相手に出会えれば良いですが、「この人なら大丈夫だろう」と思って添い寝をした男性に、もし裏切られたら、心に深い傷が残ってしまうことでしょう。
ソフレという関係は成立する？
うまくいけば多くのメリットがあるけれど、一歩間違えれば大きなデメリットもあるソフレ。
では、そもそも、男女間で「添い寝をするだけ」なんていう関係は、成立するものなのでしょうか？
これについては、女性の場合は多くが「成立する」と考えています。
女性は男性に対して、強く肉体関係を求める方は少なく、「好きな人としかセックスはしない」という考えの方が多いですよね。
そのため、恋愛感情がない男性とは「温もりは感じたいけれどセックスはしたくない」という関係も成り立ってしまうのです。
ですが、実は男性の場合、多くが「ソフレという関係は成り立たない」と考えているのが現実です。
男性は、「正直、1度はやりたい」「一緒に寝ていたら絶対やましい気持ちになってしまう」といった考えを持っている方が大半なのです。
もちろん、中にはセックスに興味が無かったり、他に肉体関係のある相手がいて、満足しているから「セックスはもういい」と考える男性もいます。
そういった場合にはソフレは成り立つでしょう。
また、相手の女性に対して「妹」のような感情を抱いている男性なら、やましい気持ちを抱くことなく、ただ添い寝をしていることもできるかもしれません。
ですが、基本的には多くの男性は、「ソフレはセフレに進化してしまう」と考えているようです。
つまり、ソフレは彼氏やセフレよりハードルが低い印象があるけれど、実はこの関係を築くのは至難の業と言っても良いほど、簡単なことではないと言えるのですね。
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