無関心に意見しない
ab型が無関心な傾向が強いのは冒頭にあるとおりで、ここへの理解もab型との付き合い方で重要度が高いと言えます。
ここでまずご質問ですが、何事にも興味がなく無関心だったり、そういう傾向が強い人を見てあなたはどのように思い、相手に対して何を言おうとしますか?
おそらく、無関心というのが一般的にネガティブな印象があることから、「改善してほしい」とか「もう少し関心を持ってほしい」など、無関心に対する意見をしてしまうと思うのです。
これがab型からするとストレスで、よく考えてみると分かると思いますが、ab型が基本ドライという前提があることを忘れてはいけません。
その無関心はドライという性状からきていることが大半ですので、そこの改善を求めるということはab型の性状そのものを否定、または受け入れられないと言っているのに等しいのです。
だからab型は無関心に意見されてしまうと、自分を否定されたような感覚に陥ってしまって、その相手に警戒心を抱いて避けるようになってしまうことが懸念されます。
そういうことですので、もしab型の相手が物事に無関心であることにあなたが気付いた場合、そこはダメ出しや意見などは決してせず、性状として受け止めてあげることが重要となります。
もっともそういう無関心が許せない、若しくは物事にもっと関心を持つべき!と考える方もいると思いますが、その場合はab型とは相性が合わないのだと思われます。
無関心を受け入れられないのですから、そういう傾向のあるab型とは付き合い方以前の問題となるのです。
自分の時間を大切にさせる
先にab型があまりベッタリされるのは苦手、それで避けてしまうと記述しました。
さらに連絡頻度は一般的のそれには該当しない、あまり過剰になると嫌気が指すのも前項のとおりです。
上記から分かることは、ab型というのは自分のことを優先する傾向が強い、またはそれに近い感覚があるということになります。
と言うことはab型は、可能性的に自分の時間だったり、自分のやりたいことを大切にしていると解釈できるのではないでしょうか?
自分より相手のことを優先するのなら、ベッタリされても相手の気持ちを察して嫌がる素振りは見せないでしょうし、過剰な連絡頻度も受け入れると思うのです。
それがない、あからさまに嫌がるのは、何より自分を優先していることの現れで、それに伴って自分の時間ややりたいことを大切にしていると考える方が自然です。
会いたい気持ちは分かるのですが、毎回あなた自身の気持ちを優先するのではなく、ちょくちょくab型の相手の気持ちを察して、自分の時間を大切にしてもらうようにしましょう。
なお「ちょくちょく」なのは、完全に付き合い方をab型の思考一色にしてしまうと、そのドライさから付き合う側が寂しくて仕方がないからです。
カップルは「二人でひとつ」なのですから、そこはたとえドライなab型相手だとしても理解してもらうのが必須ですし、「思いやり」を考えれば思考一色にしてはいけないことくらい相手も分かっているはずです。
それを踏まえた上で自分の時間だったりやりたいことを大切にしてもらえれば、お互いストレスは溜まりませんし、ab型の相手も満足できる状態を維持できるでしょう。
ただこれに関しては、ab型の相手の協力も必要不可欠で、あなただけが配慮していても相手が自分の思考一色にしようとすると、付き合いが成立しません。
だから相手に「思いやりがある前提」の付き合い方となりますが、あなたが好きになったのですからきっと他人を思いやれる方なのでしょうし、まあそれほど気にする必要はありませんね。
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