独自の価値観を持っている
魔性の女と呼ばれるような女性は男性のご機嫌を取ることはあまりしません。
独自の価値観を持っているので、男性がどんなことをしてきても自分の琴線に触れるもの以外はさらっと流してしまいます。
ファッションなども流行り廃りを追いかけるのではなく、自分が素敵だと思っているものを持っているので、その他大勢に埋没することはありません。
今まで見たことがないタイプの女性に興味を持つのが人間という生き物なので、男女問わず惹きつける力を持っています。
ただ、魔性の女は自律した心を持っているので、いつも特定の友人と一緒にいるというわけではありません。
最近の学校教育では個性を大切にしろと言われていますが、個性ってなんだか考えたことはありますか?
個性とわがままの違いってなんだろうと考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
魔性の女の独自の価値観も個性と一緒です。
一口に個性といっても好きになれる個性と人から好かれない個性があるように同じ独自の価値観といっても男性を惹きつけるものと人を寄せ付けなくするものの二つがあります。
独自の価値観が分からないという方はまず自分が何を好きなのか些細なことでもいいので、日常生活で自分の中に芽生えた「好き」という気持ちを大切にしてみてください。
自分の価値観を持っているという方はそれが傍から見るとどう見えるのかも考えてみてもいいかもしれませんね。
自分に自信がある
先程、魔性の女は自律していると述べましたが、それは魔性の女が自分に自信を持っているためです。
「隣の芝生は青い」という慣用句もありますが、人間は自分の手に入らないものほど欲しくなってしまう生き物です。
自律していて捕まらない女性は男性の「もっと良く知りたい」という欲を掻き立てるようです。
いくら他人がもてはやされていてもそれはそれですごいと認めていても自分はそれができなくてもいいというように、自分と他人の間でしっかりと線引きができているので、変に他人の評価に依存することがありません。
自分で自分の幸せを決めているので、世間の評価に流されないのですね。
魔性の女というのは生活においてだけではなく、恋愛の面においても自分に自信を持っています。
相手から愛されているという自信があるので、1人に執着することはありません。
相手に愛されているという自信は関係を長続きさせるために必要なことです。
相手から愛されていないと思うと依存が加速してしまったり、恋愛感情をこじらせてしまったりと恋愛に関して負の影響しかもたらすことはありません。
結婚していても愛がないと感じると浮気の原因や離婚の原因になることがあります。
その点、自分が愛されているという自信を持っている魔性の女は強いですね。
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