女性を陥れるその手口
では、ヤリサーがどのような手口で女性を陥れるのか、そしてエッチにまでこぎ着けるのか・・・それらについてご説明します。
まず何も知らずに入学してきた1年生たちは、「サークル」という響きに憧れめいたものを持っていることが多く、期待に胸を膨らませているのはお分かりいただけるかと思います。
その期待に添うように、ヤリサーの連中は新入生を対象に新歓を積極的に行いそしてエッチに・・・ではなく、まずは何はともあれ新入生たちを「楽しませる」スタンスを取るのです。
新入生にとって自分たちの知らない世界というのは鮮烈ですし、しかも楽しませてくれるのですから本当に楽しく、そこで強い印象を受けることになるでしょう。
その印象の中には、自分を楽しませてくれたとか優しくしてくれた上級生・・・つまり、ヤリサーの連中に対して尊敬の念やら憧れやらも含まれることになります。
そういうことを続けることで、ヤリサーの連中は新入生から信頼を勝ち取ることになり、これでお膳立てができたことになります。
その後はよくある「合宿」を慣行し、その時点でイケるのであればお持ち帰り、できなさそうならもう少し時間を掛けて、信頼をもっと勝ち取るとか関係の向上を目指します。
最終的にはサークルで新入生を囲い、タイミングを見計らってエッチにこぎ着けたり、時に犯罪めいた行動をしたりと、大きな問題をはらむ行動をするのがヤリサーの基本的な手口なのです。
しかも、その手口を遂行するのも組織的だったりと悪質です。
場の雰囲気を盛り上げる役割を持つ人物により大いに盛り上がり、ヤリサーを「受け入れている」既存女性メンバーにより安心感を与え、新入生を乗せに乗せて行為にまで及ぶのです。
乗せられている新入生は、自分が乗せられていることに気付かない、そしてその場の空気を悪くできないなどの理由で強く拒めず、別室で行為だったりお持ち帰りをされてしまいます。
その場に乗せられないと決意を堅くしたところで、ヤリサーは新入生と効率良くエッチをするノウハウを持っていますので、一個人の意志では到底勝ち目はないのです。
被害を受けそうになったら？
前項の手口を受けたものの、何とか被害を免れて日常に戻れたのなら、まずやるべきことはひとつで「サークルの脱退」です。
ですがあまり露骨に脱退すると角が立ってしまい、今後のキャンパスライフに陰を落としてしまったり、状況如何なところがありますがなし崩し的に関係を持つことになる可能性もあります。
ですので、即脱退は避けておいて現状を維持しつつ、サークル活動を謳うイベント等には出席しない、適当な理由を付けて断ると良いでしょう。
それを暫く続けることで、ヤリサーの連中も察するところができて相手にしなくなったり、放出することにも抵抗がなくなりますので、それまで我慢をしましょう。
他のサークルを積極的に探すのも効果的です。
もっとも探すだけでは意味がありませんので、できるだけ「他サークルから勧誘される」ような状況に持っていくと、引き抜かれるという意味で脱退しやすくなるでしょう。
自分の意志でなく引き抜かれとなれば、ヤリサーもそこまでは不快に思うことはない、また「仕方ない」と捉えるはずですので、結果的に脱退するために有効な手段となります。
できればそのようなことがあったと入りたいサークルに説明をしておいて、口裏を合わせておいて守ってもらえるようにすると、後々に面倒事を持ち込みません。
ただし、ヤリサーの絶対数は決して少なくありません。
入った別のサークルがまさヤリサーだったことなんてありますので、先にご紹介したヤリサーの特徴で判断するようにしましょう。
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