自分の気持ちに気づいてほしい
前項とは少し違っていて、あなたと見つめ合うことで男性が、自分があなたのことをどのように思っているのかを、視線を通じてそこに気付いてほしいと思っているケースです。
前項と非常に似通っていますが、前項とこの項目では決定的な違いがあるのです。
それは、口を開かないという消極的な行動であるには変わりありませんが、前項は愛情を示そうという消極的な中にも比較的能動的な行動が見え隠れしています。
その反面この項目は、見つめ合うことで愛情を伝えようとはしておらず、内に潜む自分の気持ちに気付いてほしいという、消極的な行動の中でもさらに消極的な考えが表れています。
だから、見つめ合う状況が長く続いたところで何かしてくることもなく、あなたの反応を見てから行動するとか、何事もなかったかのように振る舞うことでしょう。
微妙な違いと思われるでしょうが、この項目のケースで前項のようにお膳立てをしても、男性はまず乗ってくることがありませんので注意しなければなりません。
具体的には、まずこの項目の男性というのは、まだ段階的に言うと前項よりはあなたに対する好意はそこまで高くないようです。
どちらかと言うと、「気になっている」とか「ちょっといいかも」くらいで、その見つめ合うという状況は「そういうシチュエーションになったから」、衝動的に視線を送ってしまったのだと思われます。
若しくは極端に控えめな性格であるためか、「自分なりに」精一杯の好意の表現なのかもしれません。
どちらにせよ、そこまでガツガツいける感情度でないのは確かで、この場合は見つめ合う状況が長らく続き、男性の動きが何もないのであれば自分から視線を外してしまいましょう。
そして「どうしたの?」とか、内心気付くところもあるでしょうがそこはトボけておいて、いつも通り会話をするよう心がけましょう。
決して告白を誘導するとか、直にそれを言ってしまうなどはせず、相手の自分に対する感情度を上げるようにするのがベストです。
感情度が上がりきってしまえば、もう消極的なままでいられないことは男性も分かるはずですので、意を決して行動をしてくるはずです。
もっと関係を深めたい
この項目は、男性視点になると「エッチな方向」になり、あなたとエッチをしたいがため感情が昴ぶったために、結果見つめ合うことになってしまったケースとなります。
まあとどのつまりが「関係を持ちたい」、「深い関係になりたい」と思う気持ちがあるものの、なかなかそれを言葉にできないために、見つめ合うという「落としどころ」を選んだ訳です。
じっと視線を送ることで、「そのような雰囲気」に持って行こうと考えている、また現在の普通の空気から「ワンランク上」の空気にしようとしているのです。
何せ、空気が普通なのにいきなり迫ってしまえば、断られるどころか悲鳴を上げられる可能性がありますからね。
だから見つめ合うという選択をして、少しでもエッチに持っていける確率を高めようとしつつ、ついでに理性も少しずつ外しに掛かっているのではないでしょうか?
たぶん、男性に話しかけてもあまり良い反応が返ってこない、または生返事ばかりなことが予想されます。
目も血走っているとか、一点集中しているとか、何か尋常じゃない雰囲気を感じたらまさにこの項目の可能性が高いので、その気がなければ速やかに元の空気に戻すように振る舞うと良いでしょう。
あっけらかんとした態度を取れば、男性はその空気を維持できずに諦めるので、その後は何事もなかったかのような感じになるでしょう。
まあこのケース、女性としてはあまり喜ばしくない状況、見つめ合う心理となりますが、これもまた「興味」ですので仕方がないところがあります。
それに、これも「興味」であることからあなたに魅力がある、男性から見てそんな対象となりえる存在として扱われていることになりますので、一概に否定的になることもないでしょう。
それと男性を受け入れることは別問題ではありますが、少なくとも男性の中で悪い印象ではないことは確かですので、一応は良い解釈をしてあげると断られた男性も多少は救われるでしょう。
自分の好きなタイプだから
恋愛よりも、エッチよりもずっと「前段階」で、この項目における見つめ合う状況での男性の心理というのは、単純にあなたが自分の好きなタイプであるからという可能性もあります。
これも「興味があるから」視線を送るという基本からきていて、相手が好きなタイプであれば当然見るでしょうし、そこには少しもネガティブな要素はないのです。
ですがこのように言うと、必ずしも「可愛いから」「綺麗だから」見つめ合うことになった訳ではない、何か別の理由があるかもしれないと、深い勘ぐりをされる方も少なくありません。
それについては、ただ一言「大丈夫」と言わせていただきます。
何故なら、見つめ合うというシチュエーションにどのような経緯でなったかは分かりませんが、現状見つめ合うという状況が成立していることには変わりありません。
その状況になれば、お互いがお互いに「恋愛が絡む」何かしらの感情を抱いていることに、自然に気付くことになるなんてそれこそ「お互いが分かっている」はずです。
それを男性が理解していない訳はなく、よって見つめ合うという状況が成立している時点で、あなたは見つめ合う男性にとっては恋愛対象となりえる、「可愛い」女性であることがほぼ確定するのです。
もし男性があなたを可愛いと思っていないのなら、それはそもそもタイプじゃないことになりますし、感情を抱いていると勘違いされたくないので、見つめ合うなんて起こりえませんよね。
何にせよ見つめ合うという状況になれば、これまで何度もあるように負の要素はありえないのですから、そこはもっと自信を持っても良いでしょう。
あまり自信がないと、それが普段から出てしまうことでせっかくの「可愛い」が形を潜めてしまいますし、見つめ合うことになった男性の心象も悪くしてしまいます。
多少自分を落とすのは「謙虚」ですが、それが度を過ぎると「卑屈」になりますので、ある程度の自信は備えておくことを強くおすすめします。
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