ポイントその4「主体性のない言葉は使わない」
願い事手帳に願いを書くときに気をつけたいのが、主体性のない言葉を使わないようにすることです。
主体性とは自分の意志や責任による行動を意味し、主体性のない言葉というのは、自分では行動せずに人任せの行動を意味する言葉のことです。
たとえば「空からお金が降ってきますように」なんて願いですが、内容がふざけているかどうかよりも、自分では何もせずにお金を得ようとする主体性のなさが問題です。
これが「買った宝くじが当たりますように」だとしたら、「自分で宝くじを買った」という行動に主体性があるので、空からお金が振ってくるという願いよりも遥かに現実的な願いになりますよね。
このように、自分では何もせずに願いだけ叶えばいいという考えで願い事を書くのではなく、あくまでも主体性のある言葉で願い事を書くことが大切です。
たとえば友達関係で悩んでいる人ならば、「周りが仲良くしてくれますように」といったような主体性のない願いではダメです。
これは周りの人間に頼り期待しているだけで、自分では何もしようとしていませんよね。
しかしこれが「皆と仲良くなるために自分から話しかけられるようになる!」このような願いならばどうでしょう?主体性のある言葉に、自分自身で頑張ろうという気持ちや意志が伝わってきます。
願い事手帳というのは、楽をして願い事を叶えるための手帳ではありません。
自分では何もせずに勝手に願いが叶う…なんて幻想を抱いている人は考え直しましょう。
願い事手帳に書いた願いを通じて、自分自身が変わるキッカケを得られることや、成長できることにも意味があるのです。
ポイントその5「ポジティブな言葉を使う」
願い事手帳に願いを書くのは何故でしょうか?きっと誰もが、今よりもっと幸せになりたい!そんな前向きな気持ちから願いを書き綴るのだと思います。
つまり願い事手帳そのものというのは、前向きでポジティブな気持ちで作るものなのです。
先ほど、誰かの不幸を願ってはいけないという話しをしましたが、これはポジティブな願い事手帳には反した行動であるということが分かりますよね。
誰かの不幸を願うというのはとてもネガティブなことです。
このようにポジティブな願い事手帳だからこそ、願い事を書くときにはポジティブな言葉を意識するようにしましょう。
たとえば何らかの試験への合格が願いならば、「努力した結果が実って試験に合格する!」このような願い事はとてもポジティブな願いですよね。
しかしこれが「試験に絶対落ちませんように」「ギリギリでも合格できますように」といった言葉を選んでしまうと、途端に願いがネガティブになってしまいます。
自信のなさや、最悪な結果だけは免れたいという気持ちだけが伝わってしまうわけです。
気持ちは分かりますが、たとえ頭ではそのように思っても、願い事手帳に書く言葉はポジティブな言葉を選ぶようにしましょう!
願いを叶えたいという気持ち以外にも、願いに対して自信を持つことも大切なことですよ。
書いていて前向きな気持ちになれるような、そんな明るい言葉を願い事手帳に書くようにしたいですね。
あなたの願いも手帳に書いてみませんか?
いかがでしたか?
自分の夢や目標を見つめ直すためにも、願い事手帳に願いを書くのはオススメです。
前向きな気持ちになりたい人も、あなたの願いを手帳に書いてみてはどうでしょうか?
もしかすると本当に願いを叶えることができるかもしれませんよ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。