ポイントその1「内容は具体的に書くこと」
願い事手帳を作るためには、いくつかのポイントがあります。
まず第一のポイントとして「内容は具体的に書くこと」を意識するようにしてください。
たとえば「彼氏が欲しい」という願い事を書くのは良いですが、あまりにも内容が簡潔すぎますよね。
彼氏ができれば何でも良いのか?誰でも良いのか?それはもちろん違うと思います。
たとえば好きな人がいて、好きな人を彼氏にしたいという気持ちがあるのなら、「○○君と今より仲良くなれますように」このような願い事の方が具体的で現実味があります。
もしも好きな人がいないのなら、「素敵な出会いが訪れますように」という願いにした方が、彼氏を作るための一歩を踏み出せることでしょう。
このようになるべく具体的な内容にすることで、願いがただの夢ではなく、現実的に叶えることが可能な願いに近付くようになるのです。
願いというのは一言で表すと単純な言葉になってしまうものです。
たとえば「お金持ちになりたい」「モテたい」このような願いを抱く人は多いですが、願い事手帳にこのままの言葉を書いても、この願いに〇をつける機会は訪れないでしょう。
しかし具体的に「お金持ちになるために収入を増やしたい」「モテるためにダイエットをして5キロ痩せる」このような願いなら叶えられるかもしれません。
願い事手帳に書く願いは具体的に!大きな願いを叶えるためにはどうすればいいのか?それをよく考えることも大切ですよ。
ポイントその2「誰かが不幸になる願いは書かない」
願い事にもいろいろとあり、中には誰かが不幸になる願い事も存在します。
誰かが不幸になることが願い…というのは正直悲しいことですが、人間ですからそのような黒い感情を抱いてしまうこともあるかもしれません。
たとえば「○○君の彼女が振られますように」「○○さんが離婚しますように」このような恋愛面での願いを抱いてしまう女性は少なくないでしょう。
自分にとって邪魔だと思うライバルを除外したい…そんな願いは、誰かが不幸になる願い事の1つです。
もしもそれで自分が幸せになれても、それによって不幸になる相手が現れる、そんな願い事は願い事手帳に書くことはタブーです。
誰かを不幸にして自分が幸せになる、そんな気持ちの人に幸せは絶対に訪れません。
願い事手帳ではなく恨み手帳、不幸の手帳のようになってしまうので絶対にやめるようにしましょう。
誰かを不幸にする形以外の願いを見つけて、願い事手帳に記すようにしたいですね。
少なくとも邪悪な気持ちで願った願い事など、叶うべきではない願いだということを理解しましょう。
もっと自分のためだけの、幸せな願いをきっと見つけられるはずですよ。
邪悪な願いばかりが思い浮かぶ人は、自分の生活環境や人間関係そのものを見直すことから始めるようにしましょう。
ポイントその3「我慢や妥協で願い事を考えないようにする」
自分の願い事ですから、自分で叶えたい願いを自由に書いて良いのです。
そして願い事手帳というのは、誰かに見せるための手帳ではありませんし、どこかに公開する手帳でも、誰かに評価される手帳でもないです。
それなのに願い事手帳を書くときに、何かに遠慮してしまう人というのは珍しくありません。
願い事を書くときに妥協をしてしまう人や、我慢をしてしまう人が必ずいるのです。
願い事というのは叶うかは分からないものであり、あくまでも願望です。
実際に叶うかどうかを考える必要は全くないのです。
たとえばダイエットで10キロ痩せたい!なんて思っている女性は、それをそのまま願い事手帳に書けば良いわけですが、ここで遠慮する人がいます。
「私に10キロなんて無理よね…」そんな遠慮から、願い事手帳には控えめに「ダイエットで3キロ~5キロ痩せる」なんて書いてしまうのです。
これはその人にとっての本心ではなく、願いとしては弱いものになってしまいます。
無理かどうかに関係なく、本心のまま「10キロ痩せたい」と書いた方が、強い願いを手帳に記せます。
誰に遠慮する必要も、最初から無理だと決めつける必要もないのです。
あなたの願いを笑う人も、バカにする人もいません。
あなただけの願い事手帳ですから、あなたの本当の願いを遠慮せず、我慢せずに書くようにすることが大切ですよ。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。