オーラを緑色にするための4つの方法
ここまでは、オーラが緑色をしている人の特徴についてまとめてきました。 実際、緑色のオーラをしている人は現実的にはかなり少ないといえ、ほとんどの人は赤い色のオーラをしているといわれています。 現代人の行動を観察しているとわかりますが、誰もが感情的であり情熱的であり自己中心的な我欲に突き動かされている傾向があります。 赤い色のオーラはそういった人たちに宿っているといわれており、感情に振り回されてすぐに不機嫌になったり怒り出したりするのも大きな特徴となっています。 しかし、緑色のオーラをしている人は、ここまで見てきたとおりそのような行動とは無縁の存在です。 感情に振り回されることもなければ、我欲に突き動かされることもありません。 常に冷静であり落ち着いており、寛容さと自然体が融合している状態です。 こうした人は現実的には中々見ることがありませんし、いたしてもほとんどわからないでしょう。 ですが、そうした緑色のオーラをしている人に自分自身がなることは可能です。 そのためには自分の生活習慣などを変える必要がありますが、決して不可能ではありません。 そこでここからは、「オーラを緑色にするための方法」についてまとめていきます。 緑色のオーラをしている人になりたいと思っている人や憧れを抱いている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1、自然と触れ合う時間を増やす
オーラを緑色にするための方法の一つ目は「自然と触れ合う時間を増やす」です。 これはオーラを緑色にするためには必要不可欠なことであり、自然と触れ合う時間がほとんどない人はオーラが緑色になることはないでしょう。 というのも、緑色のオーラをしている人のほとんどは自然体であり、その内面的な状態はとにかく自然です。 何も邪念がなく、本当にありのままの自分でいる人こそ、緑色のオーラをまとうことができるのです。 そしてそれは、自然を愛しているという前提条件があってこそ成り立つものであり、そもそも自然が嫌いな人に自然体なエネルギーが備わるはずがありません。 緑色のオーラをしている人は、自然と触れ合おうと思うよりも前に自然と触れ合っているものです。 つまり、意識していなくても無意識的に自然と触れ合っているんですね。 オーラを緑色にするにはここが肝心であり、無理に自然と触れ合おうとする心は不自然といって間違いありませんので、あくまでも自然的に自然と触れ合う必要があるのです。 意識しなくても自然と触れ合ってしまう。 そういった状態になるためには心の底から自然を愛することが必要不可欠なのです。
2、ありのままの自分を心掛ける
オーラを緑色にするための方法の二つ目は「ありのままの自分を心掛ける」です。 これもいわば自然体でいるということに帰結するのですが、ありのままという言葉の解釈を間違ってしまうとこれまた痛い目を見ることになります。 多くの人は、ありのままを「自分らしく」「素直に」といった意味で解釈しているかと思いますが、実際、ありのままというのは自然のままという意味と同義であり、「自然体=ありのまま」 と解釈することができるでしょう。 そして、自然体と自分らしくというのは実は微妙に異なっていて、自分らしくというのは視点が自分であり、主観的な視点から物事を捉えながら生きるのが自分らしく生きるということです。 一方で、自然体の視点はどこまでいっても自然に向いており、物事の判断基準のベースが自然にあるのです。 この点を理解せずに、自分らしさとありのままを履き違えていては、緑色のオーラを持つことはできないでしょう。 自然体のありのままのベースとなっているのは自然視点であり、主観的な視点ではないのです。 主観的なありのままは結局は自己中心的な行動につながっていきますので、自分の中の「ありのまま」「自分らしさ」をしっかりと定義しておく必要があるでしょう。
3、感情的にならない
オーラを緑色にするための方法の三つ目は「感情的にならない」です。 緑色のオーラをしている人はどこまでいっても冷静です。 物事に対して落ち着いて対処することができ、決して感情的になることはありません。 多くの人は、なにか思い通りにいかなかったり嫌なことをされたりすると、それによって湧き出てくる自分の感情に振り回されることで、怒りなどの感情を表出させます。 つまり、自分の感情に抗うことができずに、感情の奴隷となっている状態です。 緑色のオーラをしている人はそうしたことが一切起こらず、自然のままにすべてを受容して許容することができます。 感情的にならないように自分の心をコントロールすることは、オーラを緑色にする上では必須事項です。 その前提なしでは決してオーラは緑色にはならず、赤色で感情的な怒りっぽいオーラをしているままでしょう。 感情を制することは自然を心掛けることである程度は可能です。 自分の感情をベースにしていては、なにかある度に感情的になってしまうのがオチでしょう。 緑色のオーラを目指すのであれば、まずは自分を制し、自分の感情をコントロールすることを目指してみましょう。 緑色のオーラはその結果としてもたらされるものなのです。
4、衝動に素直に生きる
オーラを緑色にするための方法の四つ目は「衝動に素直に生きる」です。 これはさきほどの「ありのままに生きる」と同様、発信元となる場所が自分なのか自然なのかによって大きく意味が異なってきます。 自分を基点にして衝動に素直に生きるとすれば、それは欲求と欲望にまみれながら生きることと同義であり、お世辞にも自然体であるとはいえません。 一方で、自然を基点に衝動に素直に生きるとすれば、それは自然の欲求を邪魔するものを排除するということであり、すなわち自然に従って生きるということになります。 自然に従って生きるということがどれほど難しいことかは散々述べてきましたが、自然の衝動に素直に生きるのも同じぐらい難しいことです。 さきほどもいったように、基点となるポイントを自分と自然で間違えてしまっては、まったくもって意味のない方向に進んでしまうので、しっかりと自分の中で「ありのまま」「素直」という言葉の基点をはっきりさせる必要があります。 衝動に素直に生きるのは自然に従って生きるということであり、これも緑色のオーラを持つ上では必須な要素となっているのです。
緑色のオーラがベストというわけではない
ここでは、オーラが緑色の人の特徴についてと、実際にオーラを緑色にする方法についてまとめてきましたが、いかがでしたか? 実際、オーラという概念を知らない人にとっては、やはりオカルト的だとかスピリチュアル的だと感じるかと思いますが、オーラは生命エネルギーであるため、本人がオーラを信じていなくてもオーラは誰にでも備わっているものです。 オーラがない人は死人と同じであり、人間として生きていることはないでしょう。 しかし、オーラはその色によって本人の性格が変わりますので、安易にオーラの存在を信じて理解した気になるのは危険です。 オーラというものは奥が深く、多少調べた程度では決して理解することはできないでしょう。 ここでは、緑色のオーラについて詳しくまとめてきましたが、緑色のオーラをしている人は心身バランスがいいとはいえ、実際に緑色にするには中々骨が折れます。 なので、自分にとってもっともベストな状態でいられる色のオーラを持つことが一番であり、無理やりオーラを変化させる必要はないともいえます。 あまり無理しては結局はストレスで不自然になってしまうので、オーラの扱い方にはより一層注意するようにしましょう。
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