どの位置にあればどういう人生？顎にホクロがある場合

顎の左右

中心部よりは少し離れた位置、左右の顎にホクロがある場合になりますが、これについては左右それぞれ意味合いが異なるようですので、それぞれでご説明させていただきます。

まずは向かって左側、右の顎になるのですが、多くは要領が良い傾向があるとされていて、仕事においても家庭においても円滑に行動が出来るようです。

ですので仕事でも家庭でも信頼されることが多く、前項のキャリアウーマン的な資質も備え、家庭では良い母親となれるでしょう。

ただしその分頑張りが過ぎることもあって、時に疲れ果ててしまうこともありますので、休憩出来る時は休憩をとるようにして、ペース配分を意識するようにしましょう。

次に向かって右側、左の顎の場合ですが、基本マイペースであるものの石橋を叩いて渡る性格で、努力を積み重ねるタイプであることが多いようです。

ですので堅実性があり、それによりそつなく仕事等はこなすのですが、右顎にホクロがある人よりはいささか地味であるのが否めず、当面は花開くことはあまりないと言えます。

もっともその堅実性により後年で認められる、また努力が実ることが少なくなく、晩年で大きな幸せを手にすることが多いようです。

運勢的な面でも後年から上向き傾向になるとされているので、若年の今は努力に応じた周囲からの評価は得られないかもしれませんが、今は我慢の時だと割り切る考えも必要です。

なお両方の顎にホクロがある場合ですが、その際は占いの考え方でよくある「どちらの要素も兼ね備えている」が当てはまり、左右の顎それぞれの特徴を持つことになるでしょう。

つまり、要領が良く周囲に認められる、頼りにされるという状況であるにも関わらず、後年もその努力が認められ良い人生と送ることが出来るということです。

ここまでなら良いところ取りになるのですが、もちろん疲れ果ててしまうなどの悪い部分も単純計算で二倍になるので、徹底した自己管理が求められることになるでしょう。

唇の末端側

一見すると顎ではなく唇という印象を受けますが、顎に近いことには間違いないので顎として扱わせていただきます。

まずは唇の右の末端、顎寄りにあるものについてですが、その場合は社会的な行動に対してとても積極的で、仕事等でとにかく活躍することを望んでいる傾向が強いようです。

その度合いは人それぞれではありますが、場合によっては自ら休日を返上して仕事に励んだり、上司に対してもビシビシと意見を述べることもあるようです。

周囲からは若干疎ましく思われることもあるようですが、それらを黙らせられる実力、影響力を備えることが多く、つまり「実力行使」なところがあるでしょう。

もっとも、それらの度が過ぎてしまうことで今の社会的な地位を失う恐れもありますので、出来ればほどほどにしておくことが、引き続き社会で活躍出来る要素となるでしょう。

次に唇の左の末端の顎にホクロがある場合ですが、これは上記と真逆になるようで、基本的には社会に対して消極的になってしまうことが多いようです。

仕事はきちんとするのですが、その性状からか上司などに意見があまり言えず、言われたことを黙々とこなすという状況になりやすく、あまり目立たない存在になる気があります。

ですがやる時はやるようで、周囲が諦めかけているものに対しても根気良く続け、結果やり遂げるという「いざと言う時」の印象を、周囲に与えることも少なくないようです。

前者は陽、後者は陰な感じがありますが、どちらにせよ社会で頑張れる人であることには変わりありませんので、この位置の顎にホクロがある人は社会でもきっと問題なく生きていけるかと思われます。

前者については、ちょっと控えめな態度でいることが望ましいのですが…

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