くちびるの形状
今度はくちびるの形についてですが、くちびるの形はそのままその人の第一印象になりやすい事から、その人を表すに際してとても重要な要素だと考えられます。
もちろん恋愛に関してもそれは当てはまり、くちびるの形でその人がどのような恋愛をするのかが分かり、しかもそれは多くは想像通りなところもあるようです。
まずは口角…つまり口の両端となるのですが、そこが上がっている人と言うのは、多くはポジティブな性格、明るく元気で積極的である事が多いようです。
恋愛に関しては、そんな性質ですのでモテない訳がなく、恋愛経験も自然と豊富となりますので、必然的と言っても差し支えない良き出会いが待っていることでしょう。
自分の魅力はもちろん、相手の魅力や良いところを探すのも得意な場合が多いので、関係は自然とポジティブになり、明るい付き合いとなるケースがとても多いようです。
ただしポジティブが過ぎるあまり、うっかりと相手に対して失言をしてしまったり、相手の心の傷口を意識せず広げてしまう可能性もありますので、相手を良く見なければならないところもあります。
まあそれも付き合っている過程で、このタイプの「良さ」の方が上回ると思われますので、結局は円滑な関係に落ち着くものと思われます。
では逆に口角が下がってしまっている人ですが、これはもう上記の逆ということで予想が付かれるかと思います。
基本的にネガティブ思考で、人の悪いところや駄目出しが得意で、警戒心が強く他人に対してすぐに疑念を持ちやすい、さらにいつでも不満そうにしているなどが当てはまるでしょう。
このように言うと、口角が下がっている人はロクでもないかのような印象を受けますが、口角の上下は幸福の指標とされていて、実際その傾向が強いという解釈がありますので、あながち的外れではないのです。
もちろん恋愛でもその性質が適用されてしまっていますので、良き相手が見つかる訳もなく、比較的不幸になりやすいタイプとなるでしょう。
次に、いつも口が半開きだったりなどのだらしない人となりますが、もうこれも予想が付くかと思いますが、口がだらしないイコール性格もだらしないという構図が成り立つようです。
だから恋愛もだらしない事が多いようで、簡単に不倫や浮気をしてしまったり、相手の事を考えない言動を取るなど、二人が幸せになれないような振る舞いをしてしまう可能性があるでしょう。
口がだらしないイコール性格がだらしない事から、恋愛もそうですしお金や時間、その他の性格に絡む要素もだらしない事となりますので、今すぐ口元を引き締めてみては如何でしょうか？
最後は、近年よく聞くようになった「あひる口」についてですが、これは口角が上がっている訳でなければ下がっている訳でもなく、かと言ってだらしないとも言えないので、別カテゴリとなります。
もっともこれも大方の予想通りで、性質的には人にすぐ甘える、考え方が幼いとか子供みたいである場合が多く、女性が女性を嫌う要素でもあるでしょう。
しかし異性にはウケが良いようで、主に年上の男性から好かれやすい、惹き付けられやすく、実際このタイプは甘え上手である事が多いようです。
さらにこのあひる口、形状的に自然と口角が上向きになりますので、口角が上がっている場合の性質や恋愛なども当てはまり、やはり幸せになりやすいと言えます。
口のサイズ
これに関しては、実際鏡の前で口を開かなければ分からない部分で、なかなか誰かに対して用いる事が難しいのですが、機会があればよく見てみましょう。
まずは口がとても大きい人についてですが、そんな形の口を持つ人と言うのは、その口の大きさが示しているように、おおらかで活動的、明るく元気いっぱいな人が多いようです。
そんな人ですからモテる傾向が強いのですが、時に豪快とも言える言動をすることも少なくないようで、そういったタイプが苦手な異性からは避けられてしまうかも？
それに、優しかったり親切な面もあるのですが、そういう性質からか時に無神経な言動も散見されますので、このタイプもまた人を選ばなければならないところがあるようです。
もっとも、基本的にはモテると言っても良いので、自然と恋愛の機会は増加する事となり、その頻繁な機会により良き相手と巡り会える可能性は高いと言えるでしょう。
ただしこのタイプ、好かれるより人を好きになりたい、壁のある恋愛の方がお好みであるケースが多いようで、もしこれが「同じタイプ」で恋愛をしてしまうと、失敗してしまう可能性があるでしょう。
ですので、もし自分が好きになった相手がこのタイプであれば、積極的なアプローチは避けて、自分を追わせる形を取る方が、上手く行く確率が上がるものかと思われます。
まあ、そういう性質の人ですので時に人の感情にニブい事も考えられますので、ある程度のアプローチ、そして絶妙なさじ加減が求められてしまうのですが…
次に口が小さい人ですが、口の大きい人がおおらかで活動的、明るく元気いっぱいである事から、大抵は逆の性質を持ってしまうものと考えられます。
おとなしめで消極的、暗いとまでは言いませんがそこはかとなく静かであるなど、とにかく周囲から一歩引いているような感じが見受けられ、人より前に出ないのがほとんどのようです。
恋愛については、そういう性質からか恋愛についても控えめとなる傾向が強く、まず自分からのアプローチはしない、受け身の姿勢となる事が多いようです。
さらに、その恋愛に関してその人が壁と思う出来事、障害となる何かがあると考えた場合、その恋愛を諦めてしまう可能性もあるようで、それに伴い恋愛豊富になる可能性は低めだと言えるでしょう。
もっとも、恋愛自体には強く興味がある事が多く、ただ自分からは動かない、影でこっそり誰かを好きになる事が多いだけで、それが目立たないだけのようです。
だから、人一倍物静かな人だったりあまり積極的に動かない人を相手にする場合は、口の大きな人の如く積極的にアプローチをすると、案外簡単に落とせるでしょう。
ただしこの手のタイプ、不倫や浮気を絶対に許さないケースが多いので、もし付き合う場合は周囲からの誘惑に絶対なびかないよう、常日頃から心がけておく必要があります。
根はとても優しい、縁の下の力持ちでもあるタイプですので、付き合い始めると案外楽だったり、しっかりと支援をしてくれたりと、至れり尽くせりだったりします。
なお、どちらとも言えない、口が大きい訳でも小さい訳でもない中間のタイプは、「どちらの要素も備えている」と言うより、「どちらにも転ぶ可能性がある」と解釈した方がいいでしょう。
今後どのような恋愛をしていくかは分かりませんが、その恋愛が大きく左右してしまう可能性があるので、そこで自分はどちらなのかを理解しておくと、今後の参考となるかもしれません。
気になる相手にも使える？
くちびるというのは、人の身体の最も目立つ部分である顔に位置し、それは見知らぬ他人であっても観察することが出来る、誰にでも見ることが出来ます。
と言うことはあなたが気になる、まだ気持ちを伝えていない人に対しても、くちびるの形を観察するという行動が、問題なくまかり通る訳です。
あなたが女性であるのなら、目線的にもおそらく真正面、または少し上にあることから、観察するという行動にもあまり不自然さはありませんしね。
これが男性なら、多くは見下ろす形になるので視線が分かりやすくなりますので、くちびるの自然な観察は女性の特権と言っても差し支えはありません。
と言うことで、そんな相手が居て近々会う予定であれば、その際にしっかりとくちびるの形を観察して、恋愛観を見抜いて成就に役立てましょう。
ただしあんまりまじまじ見つめると、さすがに基本鈍い男性でも気付いてしまうので、そこは自然な振る舞いを心掛けるようにしておいて下さい。
まあそれはそれで相手に意識させられるので、結果的には良いのかもしれませんが…
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