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タロット占いのやり方は?誰でもできるタロット占いと注意点をご紹介

タロット占いのやり方は?誰でもできるタロット占いと注意点をご紹介

占い・診断
モコ
モコ
2019.05.10

タロット占いをやるときの注意点

ここまでは、タロット占いのやり方を四つにまとめて紹介してきました。   実際、やり方について見てみると、タロットカードを使った占いから連想される占いの難しさよりも、比較的簡単だという印象を受けた人も多いのではないでしょうか。   タロット占いは「タロット」という言葉ですでに難しいというイメージを抱いてしまっている人が大勢いますが、こうして一つひとつやり方を見てみるとそこまで複雑なものではないことがわかるでしょう。   タロットはやらず嫌いになっている人がとても多く、一度でもやってみると案外簡単でハマってしまう人も数多くいます。   占いというのは、実際にどういったことがわかるのかというよりも、誰でも理解できて気軽にできるものなのかどうかという点がもっとも重要だといえるでしょう。   しかし、タロット占いはただやり方を理解しただけで十分だとはいえません。   実は、タロットカードを使ったタロット占いには注意すべき点がいくつかあるのです。   そこでここからは、「タロット占いをやるときの注意点」についてまとめていきます。 タロット占いをやるときはいくつか注意すべき点があり、それらを気にせずに占ってしまうと、自分が本当に知りたいことも知ることができなくなってしまうので、タロット占いのやり方と同時に注意点についても理解しておくようにしましょう。

1、明確な質問を決める

タロット占いをやるときの注意点の一つ目は「明確な質問を決める」です。   これは主にワンオラクルとツーオラクルでタロット占いをやるときに重要となってくるポイントであり、ワンオラクルとツーオラクルではカードを引く前に自分自身に対して質問を行うのが基本です。   質問の内容としても、今現在自分が抱えている悩みや迷いや不安といったことに焦点を当てて、そういった質問をより明確にして自分にすることが重要になります。   たとえば、今の自分の気持ちを知りたいとするならば、「今の自分の感情」という質問をしてカード引き、引いたカードの絵柄から自分の感情を読み取ることが重要になります。   このときの質問はより明確になっているほうが効果的であり、あまりにも抽象的な質問である場合は、タロットカードからわかることも抽象的なこととなってしまいますので注意が必要です。   ワンオラクルとツーオラクルで占うときは、カードを引く前に「明確な質問をする」という部分を抑えておくようにしましょう。

2、場所を選択する

タロット占いをやるときの注意点の二つ目は「場所を選択する」です。   これもタロット占いをするときの注意点としては重要なポイントであり、タロットの力を発揮できないような場所での占いはあまりオススメしません。   というのも、あまりにも人ごみが多い場所などでは、人の邪気が混じることとなり、占いの結果がうまく反映されないことが多いのです。   占いの結果が反映されなければ、タロット占いをやっている意味すらなくなってしまいますし、自分が引いたカードからわかることもほとんどなくなってしまうでしょう。   タロット占いをするときは、できるだけ人ごみを避けることが肝要であり、やはりもっとも効果的なのは自宅で行うのがいいですね。   部屋で一人で集中してやるときと人ごみが多い場所でやるときとでは、引き寄せられるカードに差があるため、より正確にタロット占いをしたいという人はできるだけ静かな場所で占いを行うようにしましょう。   また、人ゴごみでなくとも人目につきやすい場所で行うときは、周りの人から不審がられることもありますので、カフェなどでタロット占いをやることは控えたほうがいいといえますね。

3、時間を決める

タロット占いをやるときの注意点の三つ目は「時間を決める」です。   タロット占いをやるときは、場所だけでなく時間にも気を配ることが大切です。 というのも、タロット占いは場所だけではなく、カードを引く時間帯によっても占いの結果が左右されることがあります。   人ごみが多い場所でタロット占いを行うと、カードを引くときに邪気が混じってしまうために正確な占いができないと述べましたが、これは時間によっても同じことがいえます。   タロット占いは、カードを引く時間が遅くなればなるほど、よりネガティブな意味が込められているカードを引きやすくなるのです。   特に夜中にタロット占いをやるのは避けたほうがいいことの一つであり、夜中にカードを引くときは、自分自身も疲れているでしょうし、夜というだけで部屋にも邪気が溜まっていることが多くなっています。   そのため、時間が遅くなればなるほどタロット占いで引くカードがネガティブな傾向を持つものである可能性が高く、自分の意志とは関係なくネガティブなカードを引いてしまうことになるのです。   タロット占いをやるときは、できるだけ昼間の時間帯、日が暮れるまでに行うように心がけてみましょう。

4、バイアスをかけない

タロット占いをやるときの注意点の四つ目は「バイアスをかけない」です。   バイアスをかけないというのは、タロット占いに対して先入観を持たないということであり、タロット占いは怪しいといった気持ちを持たずに、自分が引くカードのことをとことん信じるということになります。   バイアスというのは元々心理学用語でもあり、人がなにかを認識するときはなにかしらの先入観を持って物事を見てしまう傾向のことをいい、こうしたバイアスは占いだけに限らず日常生活のありとあらゆるところに潜んでいるものです。   先入観やバイアスをかけて物事を見てしまうと、その物事からわかることを過大評価してしまい、ハッキリとした本質的な意味を読み取ることができなくなってしまいます。   バイアスは私たちの認識を歪めるものであり、歪んだままの認識では本質的なことに気づくことはできないのです。   タロット占いにおいては、バイアスをかけてカードを引くことで、カードに込められている意味が欠落してしまう可能性があり、カードからわかることが自分とはまったく関係のないことになってしまいます。   タロット占いは自分のことを知るための占いであり、潜在的に眠っているあなた自身の気持ちを知るための占い方法です。   しかし、そこにバイアスが絡んでしまうと占いの結果が不十分なものとなってしまいますので、先入観を持たないように意識的に心掛けることが必要です。   バイアスをすべて失くすことはできませんが、タロット占いに関するバイアスはできるだけ持たないように気をつけてくださいね。

タロット占いの基本をマスターする

ここでは、タロット占いのやり方と注意点についてまとめてきましたが、いかがでしたか?   実際、タロット占いをやる人の多くは、すでに自分でタロットについて詳しく勉強してから手をつけている人が多く、今さらやり方について知る必要もないでしょう。   しかし、初心者の人にとっては、タロット占いのやり方という部分がもっとも大事な部分であり、基本的なやり方を知らなければタロットカードから得られることも間違いだらけになってしまいます。   手相占いでも星座占いでも動物占いでも何でもそうですが、もっとも重要なのは基礎であり、基本的な情報について知っていなければそれぞれの占いからわかることもなくなってしまうでしょう。   タロット占いはイメージ的に難しそうに感じますが、一度やってみると意外と簡単にできることがわかります。   ここではタロット占いのやり方と注意点についてまとめましたが、タロット占いのやり方は自分でいくらでも変化させていくことができますので、慣れてきた人は自分で色々とタロットカードを活用してみてくださいね。

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