物事を深く考えない
こういう言い方は何ですが、B型の人の「あるある」としてこの項目は、絶対に切り離せない必須のものと言えると、言い切っても差し支えはないのではないでしょうか？
「楽観的」と似通っていますが、この項目は物事だけを対象としておらず、どんな事でもあまり深く考えようとしない、深く考える必要がないと思っていることを意味します。
だからその時その時の自分の判断で行動し、周囲を驚かせてしまったり呆れさせてしまったりと、そういうシチュエーションに見舞われることが必然的に多くなると思うのです。
例えば、会話をしていて○○の話題を話していたと思ったら、次の発言でいきなりテーマが□□になるなど、会話がびゅんびゅん飛んでしまうなどがあるのではないでしょうか？
また必要な判断を迫られた際に、その判断がニ択あると仮定して、それこそほぼノーシンキングでどちらかを選んでしまう、勘で選択をしてしまうなどがあるのではないでしょうか？
だから世間的にはすぐに決断する、比較的決断力に優れているという評価を受けているB型ですが、その背景はそういう「物事を深く考えない」というものがあるのも、否めないと考えてもいいでしょう。
興味の有無で態度が極端
AB型でもそうなのですが、B型はさらに興味の有無でそれへの対応が極端に変わることが多く、周囲をはらはらまたはどぎまぎさせてしまうことが少なくないようです。
興味のある事については、それこそ全血液型の中で最高峰の集中力とか、やる気などを見せて、それに伴う結果や何かをきちんと残してくれることが多いでしょう。
時間すら忘れてそれに没頭し、もうそれしかないとばかりにずっとのめりこんで、周囲を心配させてしまうくらいの有様となることが、B型にはとても多いようです。
しかし興味のない事については、もはや一瞥すらせずにスルー、まるでそこには何もないかのような振る舞いをし、雑とか適当を通り越した様子になるようです。
これにはさすがのO型もキレてしまうようで、実のところこの要素と言いますか「あるある」こそが、B型とO型が合わない決定的な理由と言ってもそれほど間違いではないでしょう。
A型に至っては、もしこんな有様を見せてしまえばたちまち激高し、延々とB型を叱りつけるに決まっています。
もっともB型は、いくらA型が何を言ったところで聞かない、また同じことを繰り返す、そもそも響いていないのがお決まりなのですが…しかもB型本人は、それにすら気付かないこともあるようです。
自由奔放
これまでの内容を鑑みて少しでもB型が不自由と思った人は、あまりこれまでの内容を熟読されていないと思いますが、そんなことはありませんよね？
ですのでもうお分かりいただいていると思いますが、B型はこれまでの通り自由奔放、好き勝手、気ままに生きているように見えて、そして実際その通りだったりします。
だから事前に計画を立てるとか、予め何かを決めて行動するのがとても苦手で、行き当たりばったりに行動して、しかもそれが最高に楽しいとすら思っているようです。
まあB型の人であれば、これは分かりやすい「あるある」ですので、多くの人は納得いただける、ご理解いただけるものかと思います。
つまりノープランなのです。
それどころか、最初から最後までの道のりが決まっている道筋なんて、絶対に通りたくないとすら思っている節もあり、団体行動の際に周囲を大いに悩ませてしまいます。
それこそ「しおり」なんて手に持ったことなどない、スケジュールなんて確認したことがないなんて、B型全般には本当によくあること、普通のことなのではないでしょうか？
別にそれが大きな問題という訳ではありませんが、社会に出ればそれは必須になりますのでいずれ是正しなければなりませんし、そもそもそれはA型が絶対に許さないでしょう。
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