不倫がバレたときを考えるのが一番怖い
W不倫の悩みとして、やはり一番大きいのは「不倫がバレたときを考えるのが一番怖い」ということだと思います。
もちろん不倫関係があれば、どちらかが独身だろうと、お互いに既婚者であろうと、バレることへの恐怖は必ずあるものです。
しかしその恐怖も、W不倫となれば更に高まるということですね。
なんといっても、不倫がバレてしまえば二つの家庭が壊れてしまうわけですから、恐怖心も倍となります。
お互いの配偶者からもしも慰謝料請求されたら、一体いくら払えば良いのか…考えただけでも末恐ろしいですよね。
片方が独身の場合、既婚者側の家庭の問題さえクリアすれば何とかなりますが、W不倫となるとそうはいかないのです。
離婚となっても、片方が承諾したからといって、もう片方も承諾するとは限らず、不倫がバレた後のドロドロが長く続く可能性も高くなります。
もちろん、実際にどうなるかは分からないことですが、想像すればするほど「大変なことになる」というイメージは強いですよね。
だからこそ、W不倫をしている人は、バレたときのことを考えるのが一番怖いのです。
そのため、お互いの家庭を壊さないように、上手く付き合える相手を不倫相手として選ぶケースが多いです。
相手が本気になりすぎてしまうようであれば、早めに別れを考えるなど、現実的な人も多いようですね。
同じ不倫でも、どちらかが独身の場合は、不倫に本気になるケースも珍しくありません。
バレたときのことも覚悟の上で、その後も本気で付き合いたいという気持ちで不倫関係を続けるカップルも多いからです。
やはり両者に家庭があるのと、一方は独身という立場では、不倫がバレたときの状況も大きく変わるということです。
W不倫はお互いに都合の良い関係でいられるという良さもありますが、その分リスクも高いというのが悩みどころだということですね。
なるべく不倫がバレたときのことは考えたくないという気持ちも、W不倫の方が強くなります。
罪悪感が二倍になる
不倫をしていれば、誰もが抱くようになるのが罪悪感です。
やはり既婚者と付き合っている、あるいは既婚者なのに浮気をしているという罪の意識から、罪悪感が生まれるのは当たり前のことです。
そしてW不倫の場合は、この罪悪感も二倍となってしまうのが、W不倫ならではの悩みあるあると言えるでしょう。
お互いに既婚者同士となると、まず罪悪感として芽生えるのは自分の家族に対しての罪悪感だと思います。
配偶者や我が子に対しての罪の意識に辛いと感じるのは当然のことでしょう。
そしてもう一つ芽生えてしまうのが、不倫相手の家族に対しての罪悪感なんですね。
相手も既婚者ですから、当然配偶者や子供の存在があります。
そんな不倫相手の家族に対しても、「申し訳ないな」という罪悪感が芽生えてしまうケースは珍しくありません。
とくに不倫相手の子供に対して、罪悪感を抱いてしまうという人が多いようです。
このように、自分の家族だけでなく、不倫相手の家族に対しても罪の意識が芽生えることで、二倍の罪悪感に苦しめられ悩んでしまう人はたくさんいます。
W不倫を辞めたという人には、この罪悪感に耐え切れなくなってW不倫を辞めたという人も多いほど、罪の意識に苦しめられるということです。
やはり誰もが自分自身を悪者にしたいとは思わないのが普通です。
不倫は悪いことだと頭では分かっている人が大半でしょうから、それを目の当たりにしてしまうと、悪になり切れない人も多いのでしょう。
罪悪感を抱きながらもW不倫を続けていくとなると、相当なメンタルの強さか、開き直りの精神が必要となるということです。
そういった点では、どちらかが独身の不倫関係の方が罪悪感は薄く、安易な気持ちで不倫をしてしまいやすいというのもありますね。
W不倫となるとやはり付き合うのを考えてしまうという人が多いのは、罪悪感の強さも関係しているのでしょう。
罪悪感でいたたまれない気持ちになることを考えると、W不倫は過酷な交際環境と言えます。
離婚して一緒になることの難しさ
W不倫に限らず、不倫の悩みといえば、やはり二人の将来のことですよね。
不倫関係とはいえ、お互いに好き合って交際をしているわけですから、交際期間が長くなるほどにその気持ちも強くなります。
「もっと一緒にいたい」「離婚してこの人と再婚をしたい」そう考えるのは、好き同士ならば自然な気持ちと言えるでしょう。
実際に不倫関係から離婚し、不倫相手と再婚をするというケースは決して珍しくありません。
不倫がバレて離婚するケースもあれば、不倫がバレる前に離婚を決意してその後不倫相手と再婚するケースもあります。
つまり不倫関係から、このように再婚に結び付くのは夢の話ではないということです。
しかしこれは、不倫関係でもどちらかが独身のケースが圧倒的に多くなります。
W不倫でこのケースが少ないのは言うまでもなく、珍しいケースと言えるでしょう。
やはりW不倫から離婚して一緒になるというのは、簡単なことではないのです。
離婚して一緒になることの難しさこそが、W不倫ならではの悩みあるあると言えますね。
一つの家庭だけならまだしも、お互いに家庭がある以上、簡単に離婚、そして再婚とはいかないのです。
どちらかがその気になっても、相手はなかなか離婚に至ることができなかったりと、再婚までの問題も山積みなんですね。
また、もしも不倫がバレた場合に、お互いに家庭があると慰謝料や養育費など、お金の出費が大きいことも問題となります。
たとえお互いに離婚ができたとしても、金銭的な理由から再婚できないケースもあるでしょう。
すんなりと離婚して再婚とはいかないのがW不倫なのです。
そのため、W不倫だからこそ、離婚して一緒になることは考えないというカップルが大半です。
しかし頭では理解していても、好きという気持ちが強まれば、離婚して一緒になれないもどかしさから、W不倫を続けていくのが辛くなって別れるケースも多くなってしまうのです。
本気になればなるほどW不倫は辛いということですね。
W不倫はたくさんの人を傷つける分悩みも増えやすい
W不倫という関係は、お互いに同じ立場で理解し合えるというメリットもありますが、W不倫だからこそのデメリットもあります。
やはりお互いに家庭があれば傷つけてしまう人も多くなるのは当然のことですよね。
その分W不倫ならではの悩みが増えるのも当たり前のことかもしれません。
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