予知夢の主な4つの種類
予知夢で運命の人と出会えれば、恋の悩みも一気に解決してしまうかもしれません。
予知夢には、見た夢の通りのことが起こる正夢、夢で見たことの逆のことが起こる逆夢、象徴的なものだけが伝わる象徴夢、スピリチュアルな体験を感じさせる霊夢があります。
そこでこれからこの4種類に分かれる予知夢をそれぞれご紹介していきます。
オーソドックスな予知夢:正夢
予知夢の代表的な夢としては、正夢です。夢で見たことがそのまま現実となって現れる夢です。
この予知夢は潜在意識と関係するという説もあるそうです。また「正夢にしたい話は、他人に話をしてはいけない」と言われることもありますが、それを告げたからといって、正夢が現実にならないとはなりません。
この正夢と似たものでデジャブというものがありますが、正夢が夢の中での出来事ということに対し、デジャブは体験した気がするがそれがハッキリしない、つまり夢ではないという違いがあります。
この正夢とデジャブで同じシーンを体験する人も中にはいます。予知夢でもデジャブでも同じシーンを見ると、もうこれは絶対にこれから起こるんだと思えてしまうのではないでしょうか。
夢で見た逆のことを予知する:逆夢
逆夢とは、夢で見たことと逆のことが現実に起こる夢で、正夢の逆パターンです。たとえば夢の中では好きな人にプロポーズしてフラれたのに、現実では告白が成功したといったものです。
先ほど少し触れたように、たとえ夢の中の出来事が一見悪いように思えても、夢を見た時の自分が抱くイメージや印象、感覚が良かった場合は、現実に起きることがハッピーな内容になりやすく、こういうケースが逆夢になりやすいパターンです。
悪い内容の方が記憶に残りやすく、油断や慢心につながらないために、現実と逆の夢で現れるのかもしれません。
象徴的なものだけを予知する:象徴夢
象徴夢とは、正夢のようにハッキリとそのシーンが映し出されるわけではなく、象徴やシンボルなどが出てくる夢です。
人や物に限らず、数字や色が意味を持つ場合もあります。予知夢の中では、正夢がかなり先の未来も告げるのに対し、こちらの象徴夢は直近の未来を告げる内容が多い特徴があります。
普通の夢との違いを判別するのが難しい場合もあり、何か現実に起こった後で、そういえばあの夢はこれを暗示していたんだと気付く場合も多いです。
象徴夢を続けて見る場合は、その変化を記録しておくと、何に対することを告げているのかクリアになることもあります。
スピチュアルな予知夢:霊夢
霊夢は、スピリチュアルなメッセージのひとつと捉えられることもあります。
正夢のようにハッキリとした映画の1シーンのようなものを見ていて、登場人物はみんな知り合いなのにひとりだけ知らない人がいて、その人が大事なことを教えてくれることもあります。
また、ご先祖の姿を借りて、いわゆる夢枕に立って警告を告げることもあります。また、大切な人にメッセージを伝えるために、代わりに自分が霊夢を見ることもあります。
基本的には、夢の中では神仏や天使のお告げであることは気付かずに、その夢を振り返って、神仏や天使の存在を感じることが多いようです。
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