社内不倫がバレるのはどんなとき？社内不倫の難しさとリスクを知ろう(2ページ目)

社内不倫がバレるのはどんなタイミング？

カフェで手を重ねる男女

不倫は、細心の注意を払えばバレないと思っている男女も多いもの。しかし、本人が思ってもいないところから不倫を疑われ、配偶者にバレるというのはよくある話です。

ここでは、社内不倫が配偶者にバレやすいシチュエーションを紹介。うっかり自覚なくやってしまっていることがないか、チェックしてみてくださいね。

最もバレやすいのは、不倫相手とのやりとりが残るスマホや携帯電話を見られてしまったときでしょう。核心に迫るメッセージを消去していたとしても、あまりにも前後のやりとりが不自然だと、消したのがバレバレ。

配偶者が不倫を疑い、携帯電話をチェックしてバレることもあります。また、なかには無防備に放っておいたときの画面のポップアップ表示でバレてしまうことも。

しかし、これまでロックをしていなかったのに急にロックをしたり、ポップアップ表示をさせなくなったり、携帯電話を肌身離さず持って歩いたりするのも不自然で疑われます。

言い逃れができないレベルの不倫の証拠としては、ホテルに行った形跡を見つけられてしまうというもの。ホテルのレシートやポイントカードが見つかったり、夫婦間で使っていないはずのコンドームが鞄から出てきたりしてバレることもあります。

なかには、うっかりホテルのライターやボールペンを持って帰ってきてしまうという男性も。周到な男性は決してしないことですが、不倫慣れしていない男性ほどやってしまいがちなミス。

それだけに、見つかったときもうまく言い訳ができず、そのまま明るみになってしまうことがあります。

日常的に身だしなみに無頓着な男性が、急に身だしなみに関心を持ちはじめると、配偶者としては不倫を疑うようになります。当然男性としては、不倫相手にゆく思われたいのでおしゃれをするようになるのですが、配偶者はそういった気持ちの変化に敏感です。

とくに、わかりやすいのが下着に気を配ること。今まではヨレヨレの下着を着けていても気にしなかった男性が、やたらと新しい下着を身に着けけようとするときは、あやしまれやすいと言えます。

抱き合う男女

不倫しはじめた男性は、スケジュールを調整するために、これまでとは違った生活サイクルになりがち。デートの時間を捻出するために、何らかの用事や仕事があるふりをします。

「これまで夜勤がなかったのに急に夜勤が多くない？」「これまでそんなに出張なかったよね？」「この時期にそんなに飲み会なんてある？」。このように露骨に変化があると、配偶者は疑いの目を向けることになるでしょう。

とくに、配偶者が給与明細などを見られる環境の場合は要注意！ 出張手当や残業手当、有給日数などが計算と合わないと、一気に不倫の疑惑が確信に変わっていきます。

意図的にあるいは偶然に、配偶者が会社に何らかの確認連絡をしたところからボロが出るのもよくある話です。緊急な用件があり会社に連絡したところ、残業していると思ったら退社していると告げられたり、出張に出ていると思っていたのに有給だったり。

「聞いていた話と違う！」ということが発覚すると、不倫を疑われて揉めるのは間違いありません。仕事を口実にして家族に嘘をついていたとなると、それがバレてからの言い逃れは非常に難しくなります。

配偶者によっては、尻尾を掴んでいるのにそれを言わず、不倫の証拠探しに躍起になることもあります。

「いつも同じ人から夫に連絡がくる…」ということから、不倫を疑い始める配偶者もいます。実際、社内不倫の場合は同じ部署で働いていたり、同じプロジェクトの担当だったりして、元々コミュニケーションが多い間柄だからこそ、接点が増えて不倫に走りやすいもの。

そのため、いくらでも言い訳やごまかしはきくものの、配偶者の嫉妬がきっかけで探りを入れられることもあります。純粋に仕事の連絡だけをやりとりしていれば違和感をもたれないかもしれません。

しかし、やたらと親しげな口調になっていたり、明らかに仕事以外の話が増えていたりすると疑われやすいでしょう。

これは稀なケースかもしれませんが、会社によっては社内メールや社内チャットを人事部が監視していることも。そこから、社内で不倫が明るみになってしまうことがあります。

家族の前でLINEや電話などでの連絡はしておらず、あえて社内のツールを使ったやりとりをして安心している人ほど要注意。社内ツールで不倫をにおわせる会話が多いと、人事部から呼び出される可能性もあるのです。

社内の風紀に厳しい会社であれば、まずは社内でペナルティがあり、そのあと家族の耳に入ってしまうということもありえます。

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