不倫の別れを進めるためのポイント
不倫の別れを進めるためには、トラブルにならないように、以下のようなポイントに注意しましょう。 別れ話は辛いものですし、気持ちが残っていたらなお、別れにくくなります。
しかし、不倫の別れは自分が新しい人生を歩き出す大切な一歩です。 不倫の恋に終わりを告げようと決めたなら、辛さや情の流されずに意思を貫ける状況を作りましょう。
- 別れる意思を強く持つ
- 離婚すると言われても信じない
- 未練があるときは直接別れ話をしない
- 引き留められそうなときはあえて別れ話をしない
別れる意思を強く持つ
不倫相手と別れることを決めたなら、その意思を強く持つことが大切です。 決めたことは断固として曲げず、何を言われても貫きとおしましょう。
これまで優しく接してくれたことや切ない恋の思い出がふと自分の心を揺さぶることもありますが、それに負けてはいけません。 名残惜しさや寂しさは、きっと不倫相手への依存心や執着心から生まれているもの。 別れることで、新しい恋が待っている、明るいデートをできる日々が来ると信じ、別れ話を進めましょう。
離婚すると言われても信じない
別れを告げられた際に、不倫相手が良く使うセリフに「妻とは別れる」「離婚するまで待って」があります。 しかし、それを鵜呑みにして関係を続けても、実際に離婚してくれないことも多いものです。
不倫する男性の「離婚する」は、別れを回避するための言い逃れであり、実行されるとは限りません。 そのため、離婚すると言われても、安易に信じることなく、別れる意思を貫きとおした方が得策です。
未練があるときは直接別れ話をしない
不倫はいけないことだと分かっているから、別れようと決めたものの、未練が残ったままのことは良くあります。 そんなときには、直接会って話をすると、引き留められて迷いやすくなるため、直接話さない方が良いでしょう。
未練はあるけど別れようと思ったら、メールや手紙などで別れを告げて、ズルズルやり取りを繰り返さずに終わらせます。 メールであれば、直接話すよりは引き留められても迷いにくくなります。 引き留められそうな場合には、返信にはしばらく目を通さずに自分の心が落ち着くのを待ちましょう。 辛いでしょうが、自分の決断に自信を持つことが大切です。
引き留められそうなときはあえて別れ話をしない
不倫相手に別れたくないと引き留められそうなときには、あえて何も言わずにそっと離れるのが得策です。 別れを決めたら、彼に誘われてもさりげなく断り、メールやLineの返信も徐々にペースを落としていきましょう。 あくまでも、さりげなくフェードアウトしていくことがポイントです。
彼が自分に夢中な場合、別れ話をすることで逆上される恐れもあります。 いずれにせよ、すんなり別れを受け入れてくれない不倫相手には自然消滅を狙った方が安心です。 しつこく別れに応じてくれない場合でも、会わない日々が続くことで、彼も「こうしていても無駄」と思える日が来るでしょう。
不倫で別れた後の注意点
不倫で別れた後は、新しい人生のスタートです。 過去のことはしっかり反省しつつも振り返ることなく、新しい一歩を踏み出しましょう。 不倫を後悔しているのであれば、以下のポイントを押さえて、行動していくことをおすすめします。
- 連絡を二度としない
- 不倫の事実は隠し通す
- ２人では会わない
連絡を二度としない
不倫の彼と別れた後は、二度と連絡をしないことが大切です。 連絡先を残しておくと、ついまた連絡をしたくなる人は連絡先を消しましょう。 相手から誘われても、率直に断り、こちらから期待を持たせるようなことを言わないようにします。
また、相手からしつこく連絡が来る場合には連絡先を消すだけでなく電話番号やアドレスを変えましょう。 たびたび来る連絡を無視するのは気が引けますし、つい気になってしまうものです。 それならば、思い切ってこちらの連絡先を変えてしまった方が精神的に楽になります。
不倫の事実は隠し通す
不倫の彼と別れた後は、その事実を誰にも言わないで、自分の胸に留めましょう。 不倫の事実はときとして、思わぬ形で自分の生活や恋愛の邪魔をすることがあります。 誰かに話したことでウワサになり、将来の縁談の際に調べられて発覚するなど、悪影響にしかなりません。
不倫をした事実は消せませんが、隠すことはできます。 不倫相手の配偶者に知られないうちに別れられたのであれば、それを幸運と思い、これからも隠し通しましょう。
２人では会わない
不倫相手と別れた後は、もう二度と二人きりでは会わないようにしましょう。 会社の上司や同僚など、別れてからも顔を合わせなければいけない関係の場合もありますが、二人きりにはならないように注意が必要です。
思いを断ち切ったと思っていても、二人きりになると昔の思いがよみがえり、焼け木杭に火がつきかねません。 できる限り、二人にはならないようにし、会おうと誘われた際もきちんと断ることが大切です。
未練を断ち切れない場合には彼の本心を占ってみても
不倫相手との別れに踏み切れないときは、彼の本心を占いでチェックしてみることをおすすめします。 不倫をする男性の中には、不倫相手の女性を性欲の対象としか見ていない人もいます。 また、本気で好きだったとしても、配偶者とは別れられない人もいるでしょう。
そんな彼の思いを占ってもらうことで、客観的に彼のことを見ることができ、冷静に別れを判断できるかもしれません。 彼の口からも聞けない本心を、占いで確かめましょう。
不倫の別れは揺らがない意思の力で
不倫の別れは相手から引き留められるなど、別れられない状況になることも多いものです。 しかし、今の彼と付き合っていても将来の幸せはやってこないでしょう。
仕事や友人関係にも支障が出るかもしれない不倫の恋には、揺るがない意思をもって別れを告げましょう。 不倫相手と別れた後には、新しい人生が待っています。
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