だいたい私が大学生の頃は学年が上がるごとに、予算も上がっていきました。
特に大学生といっても1,2年生のうちはまだ10代ですから、周りに聞いても予算は1万円以下というのが多かったような気がします。
もちろんそのカップルの関係性や、お互いの経済状況にもよりますが、大学3,4年生になると20歳も超えて、就活も始まって…などと「大人」を自覚するようになっていきます。
なので、それに伴って1〜3万円程度のものを選ぶようになっていったようです。
私の通っていた学校が私立だったこともあり、みんな懐具合には余裕があったのかもしれません。
予算を考える上で大切なことは二つ。
(1)この値段のものを贈って自分の経済状況や、次相手が自分に贈ってくれるプレゼントを選ぶときに苦しくならないか
(2)ものの質と値段が相応のものであるか
特に(1)については重要です。
彼氏にいいものを贈りたいという一心で高めのものを買ったとしても、その出費をした後で自分の生活が維持できなくなってしまうのでは困ってしまいますよね。
また、二人の記念日がどの時期かによっても少し相場が変わってきます。
冬はイベントごとが多く出費もかさみますし、長期休みと言っても夏休みほど長いものではないので、がっつり稼ぐこともできません。
もしお正月会えないというのであれば、シフトを入れてがっつり稼ぐのもありですが、自由にシフトに入れる夏休みほどではないでしょう。
なので、もし記念日や彼氏の誕生日が冬にあるのであれば、燃料切れしないようにやや抑えめにして選ぶのが良いかもしれません。
また、相手の経済状況に鑑みて選ぶことも大切。
自分の方が財布に余裕があったとしても、それで選べる一番良いものを選んでしまえば次、彼氏が自分にプレゼントをくれることになったとき、彼氏を困らせることになってしまいます。
予算を決めるときは、経済状況が下の方に合わせたものにしましょう。
彼氏のプライドを傷つけかねないプレゼントはふさわしいものとはいえません。
#2:ブランドのものを買うべき?
予算を決めたら、それ相応のものの中から品を選ぶわけですが、その際ブランドのものを買うか否か、もしくはどの程度のブランドのものを買おうか迷うことと思います。
ブランドものにすると、カバンやサイフなどは結構な値段になりますし、彼氏にあげたいプレゼントの種類によっては大学生には手が出せない値段だったということもありますよね。
また、もしかしたらすでに彼氏お気に入りのブランドがあるかもしれません。
大学生だからこの程度、というのはあまり気にしない方が良いかもしれません。
もし、お気に入りのブランドがありそうなのであれば、必ずそこのブランドを調べておくこと。
また「このブランドお気に入りなの?」の一言で探りを入れておきましょう。
私は大学時代、彼氏にブランドものの財布をもらいましたが、全然似合わないブランドのもので、周りの人から「え、このブランド好きなの?」と聞かれることが多々ありました。
私もあまり正直気に入ってはいなかったので、「彼氏がくれたから使わないと…」と思ってばかりいて、財布を買い換えることができませんでした。
他人からの贈り物でやむなく使っているという可能性もありますので、できれば「そのブランドが好きなの?」と聞いておくのがベストです。
好きなブランド、もしくは贈りたいブランドが決まったとしても問題は値段。
大学生にとっては重要なポイントですよね。
たとえばキーケースやカードケースなどは、比較的ものも小さいですし値段もリーズナブルになりやすいので狙い目かもしれません。
「でも物が小さいと少ししょぼくみえそう…」と思ったら、同じブランドのブレスレットやペンなどの小物を探してみてください。
私には、大学時代からお気に入りの革製品のブランドがあります。
そこは、カバンや財布は大学生の私には手の届かない値段でしたが、キーケースは1万円以下で購入することもでき、またペンやブレスレット系統は比較的リーズナブルだったので、年齢と予算を考慮し、同い年の彼氏の時はちょっと頑張って財布を、年下の彼氏にはキーケースとブレスレットをセットで購入して贈りました。
#3:服などは好みに気をつけて!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。