挙式の有無は当人たちだけの問題ではありません。
ご家族の意思も含めて話し合ってほしいのです。
たとえば、私の知り合いはバツ1の男性と婚約しました。
結婚のご挨拶に旦那さんが来てくれたとき、彼女の両親は「あなたにとっては2回目の結婚かもしれないけれど、娘にとっては初めての結婚だから絶対に挙式をしてほしい」と言ったそうです。
彼女のご両親は挙式することを条件に、結婚を許したということでした。
やはり娘の花嫁姿を見たいというのはご両親としてもあるでしょうし、挙式~披露宴までやらないと、ハクがつかないとか、人生一度きりだからとか、あらゆる理由で両親や親戚が、その話題に踏み込んでくることがあるでしょう。
そのときは本人たちの意思がもちろん重んじられるべきですが、そうもいかないケースもあります。
十分に時間をかけて話し合う必要のあるテーマです。
準備8.二人の財布を作ること
結婚後の生活に備えて二人の財布を作る、もしくは二人の貯金箱を作るなど、二人が協力して、お金を貯められる環境を整えることも、とても大事です。
彼氏と結婚したいと思っていても、お金がなくてどうにもできないケースだってあります。
そうならないように、交際時点から二人でお金を貯めるクセをつける必要があります。
結婚後に改めて、お金を貯めるクセを付けるのって、結構難しいのです。
確かに、節目でキリがいいから始められそうだと思う人もいるのですが、結婚したばかりのときって、ほかのことにバタバタしてしまって、貯金について、二人でゆっくり考える時間って、あまり取れないんですよね。
ですから、彼氏と結婚したいと思ったタイミングで、こちらから話をしてみるのもアリですよ。
準備9.彼氏に家事を教えておくこと
これは後々自分がとても楽になるのでオススメです。
男性の中でも一人暮らしの経験がない男性や、一人暮らししていても家事をしてくれる女性が絶えなかった男性など、家事が全くできない男性も多くいます。
でも、結婚して、あなたばかりが家事をするのも負担が大きいですよね。
それにあなたが体調を崩したり、子どもが生まれて子育てに忙しく、家事まで手が回らないときはどうしますか?
あなたの負担が増すばかりですよね。
結婚後に教えるのでも構いませんが、家事が一人できちんとこなせるようになるまでは、結構時間もかかるものなので交際期間中から取り組んでもいいと思います。
おわりに
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