先のことなんて誰にもわからない。
だからそのときまでお互いがまだ体を求めているか、求めていないかなんて現時点ではわからないはず。
だから発想の転換はこうです。
「セックスレスになっていてもいいよね？」「セックス以外でも趣味や遊び方で共通のものができたら、二人で専念しようよ！」といった具合に、互いに納得できる部分を考えればいいのです。
セックスレスへの考え
セックスレスは何も二人の仲が悪くなったりとか、二人の気持ちが冷めきってしまっているわけではありません。
もしそう感じる人がいるならセックスレスになる前から、セックスと言う行為は、二人にとって単なる義務や惰性にしか過ぎなかったはずです。
また、昔はお互い忙しくても時間の合間をぬって会って愛し合う。
そして、お互いがお互いを気にしながら、肉体関係が続いていたのではないかと思います。
だから、ここでの発想の転換は、以前のようにもう少し、「お互いの気持ちを考えてあげること」。そうすれば、いつでもセックスレスなんて解消されるでしょう。
セックスレスはお互いにとって良い機会
仲が悪くなったからといって、セックスレスになったわけではありません。
お互いの時間の忙しさに忘れてしまっていた、いつのまにやら時間が経ってしまっていた、ということがよくあるんです。
こういう関係になってしまった以上、元に戻るのは困難ではないかと思ってしまいがちですが、このセックスレスはお互いにとって良い機会だと言えるのです。
二人で話し合って、なぜこうなってしまったのかと見つめ直すのもいいですし、修復するのにはどうしたらよいか、と互いが納得する上で話し合ってみると良いでしょう。
ここで覚えておくと良いことがあります。年齢を重ねてお互いがもう肉体的に愛し合うことができなくなっても、セックスレスになったとはいいません。
ここまでいくと互いに手を取り合うだけで、セックスしているのと同じ感覚です。
お互いが決めたルールなんてないものです。
自然とこういう関係が築き上げれたらいいですね。
ある意味、究極の理想の姿です。
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