結婚することで、いろんなことに責任が生じるようになるのは言うまでもありません。
同棲時代は″責任″という面では一切負担がなく、一緒に住むことだけを楽しむことができます。
何かトラブルがあれば同棲を解消することもできますし、決して同棲そのものに縛られてしまうことはないんですね。
しかし、結婚後は夫婦であり家族ですから、お互いに責任感を持って生活しなければなりません。
何かあったら別居すればいいや、というわけにはいかないからです。
責任の中で生活するということは、ある種のプレッシャーでもあります。
お互いに自由に過ごせた同棲時代とは打って変わって、悩んだり困ったりすることも増えるでしょう。
「しっかりしなくちゃ」と思いながら生活することは、生活そのものにも大きな変化を与えます。
同棲時代と何も変わらないと思っていると、精神的に負担を感じてしまうかも!
気ままな暮らしでいれなくなる
同棲時代を気ままに暮らすことができるのは、あくまでも一人暮らしの延長だからでしょう。
確かに二人で暮らす練習にはなりますが、単なる同居であることも事実なんです。
一人暮らしの延長となれば、面倒な親戚付き合いもありませんし、積極的に近所付き合いをする必要もほとんどありません。
しかし、結婚して所帯持ちになることで、親戚付き合いや近所付き合いも無視するわけにはいかないんですね。
そこでも責任という言葉が重くのしかかるようになります。
とにかく面倒事が嫌い!という人は、同棲時代に比べても大変だと思うことが増えるのも事実。
気ままに暮らしたい人にとっては、同棲経験があるなしに関係なく、結婚生活そのものが向かないということです。
いかがでしたか?
同じ″住む″でも同棲時代と結婚後では全く違うことが分かりましたね。
同棲経験があるからと、変な自信を持ってしまうのは危険かもしれません!
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