付き合うかどうかに入る前に、男性とお食事をする場合が多いと思います。
最初は、緊張していますから、良い印象を残したいと思い、細かいところまで気をつけていると思いますが、打ち解けていくにつれ、少しずつ素の自分が顔を出し始めます。
素の自分を見せられる事は良い事なのですが、そんな気の緩みを機に、あなたにとっては当たり前の食べ方が、男性にとっては「ないわ～。」というジャッジになり、付き合う事ができない可能性も。
例えば、お箸の持ち方・使い方が間違ってはいませんか？
テレビの旅番組やグルメ番組で、食リポをされている場面で、タレントさんのお箸の持ち方・使い方が正しくないと、食べ物の美味しさやコメントが頭に入ってこないくらい、気になる事ってありませんか？
それと同様で、お箸の持ち方・使い方はあなたが思っている以上に、注目されてしまうのです。
お箸の持ち方で、その人の育ちの良さが分かるともいいますよね。
今から直すのは非常に困難だとは思いますが、それが原因で付き合う事ができない可能性があるとすれば、早めに解決策を考える必要があると思います。
さらに、テーブルに肘をついて食べていませんか？
小さな頃から、親御様に「肘をつかない！」と注意を受けて気をつけてきたはずなのに、親元を離れてからの年月があなたを楽な姿勢・食べ方へと導き、注意してくれる人もおらず、お行儀が悪くなっていませんか？
もしも、肘をつくどころか、頬杖をついて食べる癖があれば、それはもう、かなり印象が悪いと思います。
一度、鏡を前にして食事を摂ってみてはいかがでしょうか。
油断をすると、すぐにそれらの癖が顔を出し、付き合う直前までいっていたのに、結果を残せない場合がありますよ。
付き合う為のジャッジはスマホにあり。
スマホは、手の一部になっている時代ですから、男性といる時もスマホを触る事があるでしょう。
しかし、度が過ぎているような事はありませんか？
SNSにアップする為に、写メを撮る事に必死になったり、ゲームを進めてみたり。
こんな事をしていては、「俺との時間はSNSの為なの？」「俺との時間よりゲームなの？」と思われて、男性は付き合う事に踏み切れないと思います。
付き合う事になっても、スマホを触る事を最優先にされそうだ、常識がなっていないと思われてしまうからです。
せっかく付き合う事になったのに、それが原因でケンカをしたり、別れの原因になったりするかもしれませんよね。
それに、あまりにスマホばかりイジっていると、「俺と居ても楽しくないのかな。」と男性に思わせてしまう可能性もあります。
付き合う為に出会ったのに、そんな風に思われては元も子もありませんし、非常に相手に失礼です。
スマホはいつでも触れます。
付き合うかどうか、探り合いの中でお互いの事を知る為に共有する時間は、今しかないのですよ。
付き合う為のジャッジはニオイにあり。
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