まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、デート中にキスができる場所をご紹介しました。
デート中にキスがしたいと思っているのは、女性だけではありません。
男性も「チャンスがあればしたい」と思っていることが多いので、あなたがキスをしたいと思った時には、二人きりになれる場所に彼氏を連れていき、キスを求めてみてはいかがでしょうか。
ただし、周りの人に迷惑だと思われてしまわないように、注意してくださいね。
そうは言っても基本的には、キスする場所はどこでもOKなのかもしれません。
キスする場所が問題なのではなくて、モラルの話ではないでしょうか?
物理的に邪魔な場合はもちろんですが、モラル的配慮のないキスは避けるべきです。
屋内、屋外を問わず人目に付く可能性のある場合には、目撃してしまうかもしれない人々に一定の配慮をするべきだと思います。
キスの場面に遭遇してしまった人は、少なからず何かを考えるでしょう。
全く気にも留めないという人は、まずいないのでは?
お年寄りなら顔をしかめるかもしれませんし、子どもならびっくりしてしまうかも。
同年代だって好意的な人ばかりではありませんよ。
パートナーにフラれたばかりなら面白くないでしょうし、夢見る夢子さんならポーッとしてしまいそう。
兄嫁の妹がアメリカ人と結婚していた時期があります。
もう離婚してしまったのですが……。
2人が帰国した際、実家の両親と兄夫婦、夫と私の合計6人で食事をしたことがあります。
2人は食事中も、食後のくつろぎの時間にもずーっとイチャついていました。
もう四六時中イチャイチャイチャイチャ……。
まだ新婚でしたし、ダンナさまのお国柄もあるのかとは思いましたが正直言って不快でした。
2人は何度も熱いキスを繰り返し、お互いの体も寄せ合って腰に手を回したり膝に乗ったり。
思いっきり2人だけの世界です。
その日2人とは、夫も私も会話をしていません。
初めにあいさつしただけです。
2人はほどなく離婚したのですが、さもありなんという感じです。
モラルがなさすぎでしょう?
気分が盛り上がれば、何でもアリではまるで発情期の動物です。
私はアメリカに留学経験があるのですが、こんなカップルは見たことありません。
欧米では場所に関係なく気軽にキスしているイメージがありますが、モラルの高い人はちゃんとしているもの。
キスはさらっと少女漫画に出てきそうな、ライトなものが美しいのかなと思う次第です。
フランスに行ったときパリのスーパー・マーケットでキスしているカップルがいました。
30代後半か40代と思われる大人のカップルです。
当時、私はまだ10代。
(キャー、こんな場所でキス!? どうしよう)
そう思っていると私に気づいた彼女が英語でこう言いました。
「あら、ごめんなさい。でも恋心は表現するのが大事なの。彼、ステキでしょ!?」
そしてまた彼にライトなキス。
唇が触れるか触れないかくらいの。
「恋はステキよ。あなたもステキな恋をしてね」
偶然出会った異国の女の子にそんなこと言える余裕ってなんでしょう?
彼の方はそんな彼女を愛おしそうに笑顔でずっと見守っていました。
「すっごいステキ!」
いっしょに旅行に行った友人と私も幸せな気分に。
同じキスでも周囲への配慮があるのとないのとでは、こんなにも違うのです。
ねっ!?
キスする場所が問題ではないのわかるでしょう?
キスする場所を気にする前にギャラリーをも幸福にするキスを目指しましょうね。
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