わたしは、職場の信頼できる女性には相談をしました。
こういうセクハラを受けていると。
ただ、信頼できる男性であっても相談するのはあまりオススメできません。
なぜなら、男性は「そんなの言えばいいじゃん」とカンタンに言ってくるからです。
恋人に相談するのも、同じ理由であまりオススメできません。
配偶者であれば、相談すべきかもしれませんが、恋人の段階では頭に血がのぼって何かしでかしてもらっても、責任はとれないし、あまり理解してもらえずストレスがたまるだけ、という結果に終わってしまう可能性が高いです。
ハッキリ言って、セクハラの真の怖さや侮辱された気持ちなんかは、男性にはわかりません。
ただ、一つ。
あなたにセクハラもどきのことをしてくる同僚男性には、言ってもいいかもしれません。
もちろん言い方に気を付けないと逆効果になりますが、その男性に対してはセクハラ予防となることがあるからです。
セクハラ一歩手前の男性に、「こういうことをされると私はセクハラだと感じる」「すごくいやな気持になる」とハッキリ伝えることで、その男性からのセクハラを避けることができるかもしれません。
ただ、頭に血が上りやすい男性の場合や、変に正義感の強い男性の場合だと、よからぬ展開に発展するケースもあるので、相手は選びましょう。
余計にストレスが増えるのは避けたいですからね。
さて、男性は置いておいて、とりあえず女性の味方を少しずつ増やしていきましょう。
ただ、女性なら誰でもというわけにはいかないでしょうから、話す前に探りを入れるなどして相手が味方になってくれるかどうか、よく吟味してください。
味方を少しずつ増やしていけば、何かあったときに助けに来てくれます。
私の場合、セクハラ上司にやや強引に飲みに誘われたときに、「二人で行くのは危ないから、店に入ったらそのお店教えて!知らないふりして友達連れて行ってあげるから!」と言ってくれた人がいました。
実際にはなんとかその飲み会自体を回避することができたので、そういった展開はありませんでしたが、ちゃんとお友達にも声を掛けてくれていたようで、そんな事情ならと友達総出で来てくれるつもりだったようです。
そのときは本当にありがたいと思いました。
何かあったらすぐに相談できる人を職場で何人か作っておくと、本当に気持ちも楽になりますし、助けてもらえることも多いです。
女性の味方を何人か作りましょう。
3.超えてはいけない一線を自分の中で引く
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