セクハラ被害を最小限に抑えるために、自分の中で超えてはいけない一線を必ず決めておくことが大事です。
私はの場合は、夜二人きりで飲みに行くというシチュエーションは、絶対に避けるようにしていました。
ランチに連れていかれることは、仕事の付き合いとして仕方ないと自分で割り切り、仕事で今後役に立つかもしれない情報を引き出すことに集中します。
夜飲みに行こうというのは、なんだかんだと理由を付けて断っていました。
その理由を探すのが本当に大変なんですよね。
何度も断っているとさすがに仕事にも影響が出るかも…とか、そろそろ行かなきゃいけないかな、と思ってしまいますが、相手もそうなることを狙っている可能性が高いです。
しつこく誘ってくるということは、相手も耐久戦に入っているということ。
どちらかが折れるまでそれは続きます。
ただ、ここが本当に厄介なんですよね。
相手が同期の仲間とかならまだしも、直属の上司や先輩であれば誘いを断り続けることによって、仕事にダイレクトに影響が出ることも少なくありません。
次は誘い文句のパターンや、断るための下準備について具体的にご紹介していきます。
【上司からのセクハラ問題】経験者が伝えたい誘いの断り方。後編
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。