一目惚れをテーマにした歌3曲目は、雅-miyavi-さんの「僕は知ってる」です。
一目惚れをテーマにした曲「僕は知ってる」を歌っている雅-miyavi-さんは、ヴィジュアル系ロックバンドのメンバーを経て2002年にソロデビューしました。
2013年には「MIYAVI」として活動を始め、現在はミュージシャンやハリウッド俳優などで日本のみならず海外でも活動しています。
そんな雅-miyavi-さんの「僕は知ってる」は、男性目線の一目惚れをテーマにした歌です。
「僕は君のこと知ってるけれど 君は僕の名前すら知らないって事」という歌詞はまさに一目惚れだからこそなのではないでしょうか?
この歌の主人公は、一目惚れした女性にいつも珈琲を差し出しているので、とある店の店員さんです。
この歌は決して楽しい曲ではありません。
一目惚れした相手には他につき合っている人がいて、その人とのデートの帰りに寄るのが主人公のお店だったんです。
一目惚れで相手が自分のことを知らないからこそ、声をかけることすらできません。
たとえ困っていても「どうしたの?」ではなく珈琲を差し出すことができないなんて少し辛いですよね。
でもそれが一目惚れなんです。
相手の状況もわからないし、聞くことも出来ないんです。
この歌は「どうかその時まで、変わらずお元気で」という歌詞で終わっています。
一目惚れから始まった恋だからこその難しさがわかる、一曲なのではないかと思います。
一目惚れした時に聴きたい歌④二人
一目惚れをテーマにした歌4曲目は、aikoさんの「二人」です。
一目惚れをテーマにした歌「二人」を歌っているaikoさんは、1998年にメジャーデビューしました。
aikoさんの楽曲では女性の恋する気持ちや、失恋した時の悲しさ、悩みなど、どんな女性でも一曲は「わかる!」と共感することができる歌があるのではないかと思います。
そんなaikoさんの「二人」は、2008年にaikoさんの23枚目シングル曲として発表されました。
歌詞の中には一度も「一目惚れ」が使われていませんが、歌詞を読み込んでいくと、この歌の主人公が一目惚れをしたことがわかります。
「夢中になる前に解って良かった」という出だしから始まるこの歌は、まさに一目惚れがテーマになっています。
一目惚れをしたからこそ、相手がこっちを見ていただけでドキドキしたり「今私のこと見てくれていたのかも」と思ってしまうんですが、実は相手はこっちを見ていたわけではないことに気付いてしまうんです。
相手に好きな人がいるのか、一目惚れをしたときはそんな情報もないので夢中になってしまいがちですが、相手に好きな人がいると分かった時に「本気にならなくてよかった」って強がることができるんです。
一目惚れだからこそ知らなくて良かったこともありますが、一目惚れだからこそ知っておかなければいけない情報を知らないのは、辛いものですね。
まとめ
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。