カナダの心理学者によって発表された吊り橋理論は「恋の吊り橋理論」とも呼ばれており非常に有名です。
これは、生理的な興奮状態にあるとき、人は自分が「恋愛している」と認識するというもの。
吊り橋が揺れてドキドキしている気持ちを、恋愛してドキドキしているんだと勘違いするのですね。
さすがに吊り橋はどこにでもあるものではありませんが、この心理学的理論をご自身の恋愛に応用することは充分に可能です。
それには、2人でドキドキする場所へ出かけてみましょう。
テーマパークの絶叫系アトラクションでもいいですし、ホラー映画でもいい、なんならプロレス観戦なんて手もあります。
とにかく一緒に生理的な興奮を実感すること、これがポイントですよ。
さいごに:アドラー心理学がバッサリ!「運命の人」はいない!?
「嫌われる勇気」がベストセラーになったことでより多くの人に認知されたアドラー心理学。
続編の「幸せになる勇気」の中で「運命の相手なんて存在しない」と書かれています。
…って、えっ!
現実はそう簡単ではないと知っていても、いつかどこかで運命の人と巡りあえるかもしれない、そんな恋愛の夢を見続ける女性だって多いなかで、このアドラーのバッサリ感。
正直ちょっぴりキツイですが、アドラー心理学的にはこのようなことを言っています。
『恋愛における運命の相手というのは幻想がつくり出したイメージ像であって、すぐ目の前の誰かを見ようともせずに運命の相手を探し求めるのは単なる逃げである』
うーん、手厳しいですが、もっともなことを言っていますね。
つまりアドラーが言いたいのは「恋愛のチャンスは待っているだけではやってこない」「自分で見て、行動して、つかみ取るものだ」ということなのでしょうね。
今回ご紹介した方法を利用して、ぜひとも恋を実らせてくださいね!
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