カップルなら喧嘩をするのも当たり前!
しかしそんな喧嘩がやたらと多いのも、高校生の恋愛の特徴なんです。
それもそのはず。
高校生はまだまだ精神的にも幼いため、自己中心的な考え方が目立ちます。
中学生の頃に比べれば男子は女子を思いやる気持ちがありますし、女子も男子を立てる気持ちが芽生えます。
しかしあくまでも「中学生の頃に比べたら」なんですね。
高校生の段階では、一番可愛いのは男女共に自分自身です。
そのため恋人の言動や行動も、理解できないことが多いんですね。
高校生の恋愛は、相手の気持ちよりも自分の気持ちが重視されます。
自分が悲しい・辛い・腹が立つ・そう思えば、簡単に恋人を責めてしまいますし、恋人の気持ちなんて後回しで考えてしまうんですね。
結果的に喧嘩になるのがしょっちゅう!なんてことになるわけです。
喧嘩になってもすぐに仲直りできれば良いのですが、まだ精神的に幼いので相手を簡単に許すこともできません。
そのためちょっとしたことで喧嘩になって、そのまま破局…なんてことが高校生の恋愛には多いんですね。
喧嘩するほど仲が良いなんていいますが、高校生の恋愛の場合は喧嘩しないカップルの方が、相手を思いやれる″大人″なのかもしれません。
ヤキモチ
SNS上でのヤキモチについては話しましたが、高校生の恋愛においてはヤキモチが理由で、恋愛が上手くいかなくなってしまうのはよくあることです。
もちろんSNS上だけではなく、日常でも恋人にヤキモチを妬いてしまうわけですね。
高校生がヤキモチ妬きなのは、恋人に対する独占欲がとても強いからです。
恋愛経験の浅い高校生にとって恋人の存在は、自分にとって大切な宝物のようなもの。
扱いに慣れていない宝物なわけですから、誰かに奪われたりしないか不安で仕方ないわけです。
それと同時に恋人を「自分のもの」として考えてしまうので、独占欲も強くなってしまうわけですね。
独占欲が強くなれば恋人にヤキモチを妬くようになるのも当然。
とくに高校生となれば、恋人が他の異性と接するのも当たり前のことなので、余計にヤキモチを妬いてしまいます。
どうしようもならないヤキモチを妬いて、恋人に迷惑がられてしまうんですね。
自分ではヤキモチを妬いてしまうのに、ヤキモチを妬かれると鬱陶しいと感じてしまうのも、まだまだ幼い高校生ならでは。
高校生の恋愛が上手くいかない理由に、ヤキモチが関係しやすいのも事実なのです。
高校生の恋愛って難しい
高校生の恋愛はいつだって一生懸命!
だけどまだ大人になりきれていない精神状態が、高校生の恋愛を終わらせてしまうことになります。
なかなか上手くいかない高校生の恋愛には、こんな理由があったんですね。
長続きさせたいと願う気持ちは大きくても、現実はなかなか難しいもの。
しかし高校生の恋愛は、恋愛の経験値を積むためには大切な時期!
今はなかなか続かない恋も、大人になるに連れて安定した恋愛ができるようになるはずです。
上手くいかないことを嘆きすぎずに、前をみて進みましょう!
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