片思いで辛い思いをしているのに、それでも彼のことを諦められず、健気に思い続ける自分・・・。
なんだか、とても素敵に感じられてしまいますよね。
女性の中には、少なからず「悲劇のヒロインになりたい」という願望があるものです。
そして、片思いで辛い思いをする自分もまた、そんな悲劇のヒロインになったような気分を味わえる立場なのです。
「こんなに辛いのに、それでも彼のことが諦められない！」「彼が振り向いてくれなくても、ずっとこの想いを貫きたい！」なんて考えながら、片思いにしがみつく自分に酔うことができます。
片思いで辛い思いをしている自分が、実は好き、という女性は少なくありません。
自分に酔える恋愛なんて、両思いになってしまえば、なかなかできませんよね。
辛い片思いならではの楽しみと捉えて、満喫してしまいましょう。
妄想と組み合わせて、まるでドラマの主人公にでもなったつもりで、叶わぬ恋なのに愛し続ける女性になりきってみるのも面白いですね。
悲しい恋愛ソングなんかを聞きながら、片思いの辛い感情に浸り、自分に酔う・・・。
あるいは、彼氏がいない、片思いで辛い思いをしている友人を集めて、共に悩みを語り合いながら涙を流す・・・。
そんな青春の1ページのような楽しみ方ができるのは、辛い片思いをしているからこそです。
幸せいっぱいな毎日も魅力的ではありますが、時にはこうして、悲劇のヒロインとして自分に酔ってみるのも如何でしょうか。
片思いを楽しむ7：成就した時の喜びが大きい
片思いは辛いかもしれませんが、もし、そんな辛い片思いを続け、いつか彼が振り向いてくれたらどうでしょうか？
これまでの辛い気持ちがひっくり返るほど、嬉しい気持ちを味わうことができますよね。
片思いで辛い思いを続けてきたからこそ、その恋愛が成就した時の喜びは尋常ではないのです。
最初から「とりあえず付き合ってみる？」みたいな感じで始まってしまう軽い恋愛とは、ワケが違います。
例えば、片思いの辛い気持ちに耐え切れずに、意中の彼に「実はずっと好きだった」と告白した時、「俺も実は・・・」なんて答えが返ってきたらどうでしょうか？
まさに、ドラマや漫画のような素敵な展開ですよね。
あるいは、ただの辛い片思いだと思っていた相手に、思わぬ告白をされたらどうでしょうか？
まさか気づかないうちに両思いになっていたなんて・・・と運命を感じずにはいられませんよね。
辛い片思いを成就させることができれば、気軽な恋愛にはない喜びを満喫することができます。
これこそが、辛い思いをしてでも片思いをする、最大の醍醐味なのかもしれませんね。
そして、苦労して手に入れた幸せだからこそ、結ばれた彼氏とは良い関係を築きやすいというメリットもあります。
成就した時の喜びが大きく、そして、その幸せが長く持続しやすいのです。
手軽に手に入る恋愛にはない魅力が、そこにはあるのですね。
片思いの辛さは考え方1つで変わる！
片思いは、好きな男性に振り向いてもらうことができず、辛いばかりのものという思い込みをしている方もいます。
ですが、そんな思い込みをしているのはもったいないのです。
なぜなら、片思いは考え方1つで、「辛い恋愛」から「幸せで楽しい恋愛」に変えることができるからです。
片思いならではの楽しみというのも、たくさんあります。
カップルになってしまえば見えにくくなる幸せも、片思いでいるうちは、とても大きく感じられたりするのです。
そんな風にプラス思考で片思いを楽しめば、辛い片思いも、きっと自分の糧になります。
たとえ叶えることができなくても、自分の成長には繋がるはずです。
こうしてプラス思考な考え方で片思いを楽しむ女性は、キラキラと輝いて見えます。
「どうせ片思いだから」「どうせ叶わないから」と卑屈になっていると、どんどん魅力が失われていき、恋愛も遠ざかっていくばかり。
そんなことにならないためにも、考え方を変えて、片思いしている自分を応援し、思い切り楽しんでしまいましょう！
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