愛にはお金など関係ないと言いたいところですが、恋人同士ではお金はそれほど重要ではなくても、結婚となると話は違います。
結婚相手の選び方としては、相手が今お金を持っているかどうかよりも、安定して仕事に就いているかどうかが重要になります。
例えば博打のような仕事で荒稼ぎをして、お金を持っている彼氏は結婚に向いているかというと、「一時的にお金はあっても、将来はどうなるか分からない」という不安がありますね。
その点、ごく平凡な収入しかない彼氏でも、1つの仕事を長く続け、まじめにコツコツと稼いでくれているのなら、結婚するには十分な安心感のある相手と考えることができます。
会社によっては、長く働き続けることで、収入が少しずつでもアップすることもありますし、役職などをもらえることもあります。
結婚相手の選び方で重要なのは、将来を見据えることです。
今現在の収入に惑わされるのは、御法度です。
また、仕事ができても、転々としているようなタイプの方は、収入が不安定になったり、年齢を重ねた時に転職がうまくいかなくなり、収入が途絶える恐れさえあるので、危険と判断してください。
転職ということを考えたとしても、やはり採用する側の企業も、まじめにコツコツ働いてくれる人を探しています。
そのため、1つの職場で長く頑張ることができている彼氏は、転職する場合でも有利になる可能性が高いと言えるのです。
安定して長く働く、まじめな彼氏、という基準で結婚相手の選び方をしておけば、将来、食べることも難しいほどの厳しい状況になるリスクは、かなり低くなるでしょう。
その5:相性はどう?
付き合っているのだから相性は良いだろう、と突っ込まれてしまいそうな結婚相手の選び方のポイント。
ですが、実は付き合っているだけでは分からない、結婚相手としての相性の良さがあるのです。
結婚すれば、1つの家庭を共に築いていくことになるわけですが、この時に会社を運営するのと同じように、家庭経営ということをしていく必要が出てきます。
そして、経営をするには誰かがトップに立ち、リードしていかなければなりません。
そこで主導権を握る人は、1人であった方がまとまりやすいですね。
つまり、結婚相手の選び方という視点で見る相性とは、「かかあ天下」か「亭主関白」か、ということです。
女性が実権を握るのが「かかあ天下」、男性が実権を握るのが「亭主関白」ですね。
どちらの方が良い、ということはありません。
どちらかが主導権を握っていれば、どちらかが控え目になる、ということが大切なのです。
どちらも主導権を握りたがれば、当然、意見の対立が多くなってしまい、ケンカの絶えない家庭になる恐れがあります。
また、どちらも控え目過ぎると、決めるべきことがスムーズに決まらず、家庭経営がピンチになる恐れもあります。
このような家庭経営におけるバランスが保てる相性であるかどうか、というのも、結婚相手の選び方ではしっかりチェックしておきたいポイントなのです。
その6:嫌なクセでも許せる?
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