これも前項同様、童貞の彼氏とセックスに及んだ際の注意点です。
例えば、挿入の段階で彼氏がどこか迷っていてあなたがリードしてしまう...これは絶対にやってはいけません。
これも男性のプライドの問題で、その段階になったらあなたはもう彼氏が童貞であろうと身を委ねて任せてあげて下さい。
変に指示をすると男性の性質上萎えてしまい、セックスが続行不能になってしまいます。
さらに続行不能だけで済まず、場合によってはもう二度と彼氏はあなたを抱こうとしないかもしれません。
それだけ男性は繊細なんです。
彼氏は「男らしい」をそこで演じたいのです。
あなたに経験があり自分が童貞であっても、別の部分で優位に立ちたいのです。
それが男性のプライドの保ち方であって、女性は決して口を出してはいけないのです。
なお彼氏に身を委ねても、決して「気持ちいい」とか不自然なあえぎはやめておきましょう。
彼氏は「じゃあ前の男とはどうだったんだろう」と疑心暗鬼に駆られ、最悪セックスが中断されてしまいます。
注意点5.過去の経験を臭わせる
彼氏が童貞であなたに経験がある場合、決して過去の経験を臭わせる発言をしてはいけません。
それは同時に、以前の男と童貞の彼氏を比べていることになり、彼氏は嫌悪しか示さないからです。
それに、自分の彼女の体を通り過ぎた男の話など、彼氏は一切聞きたくはありません。
要は、彼氏が童貞であることを恥じてしまう、デリカシーのない発言はしてはいけないということです。
女性にそんな気がなくても、男性が思ってしまえばそれはデリカシーがないのだと気付きましょう。
それに、そんなことを臭わせてしまえばあなたの貞操観念も疑われます。
秘匿すべき性行為について、自分の彼女はこんなに口が軽いのかと彼氏は思ってしまうのです。
ですので、あなたのすべきことは「過去を一切臭わせないこと」です。
女性はつい「過去があるから今がある」と考えますが、男性は「その今は過去が作ってしまった」と解釈しますので、あなたにその過去があった現実をさぞ悔やむでしょう。
どちらにせよ、過去については閉口して下さい。
ここまでして無理に付き合う必要はある?
彼氏が童貞をここまでこじらせているなら別れたい、と思うならもう別れてあげて下さい。
無理に続けても二人のためにもなりませんし、あなたは自分に経験があっても愛してくれる男性を探せばいいだけの話です。
童貞の彼氏も、処女ではないあなたと悩みながら一緒に居るより、まだ経験のない処女の女性を探せばいいだけの話です。
それが一番丸く収まりますし、余計な悩みや不安要素を抱えないで済むでしょう。
ですが、そんな童貞の彼氏と悩みながら関係を築き上げ、わだかまりも何もなく二人が一緒に居れるなら、それはすごいことです。
とてつもなく高い壁を二人で乗り越える訳ですから、もう今後怖いものなど何もないのでは?と思えてきます。
あなた方二人は、そんな関係を目指せる権利があるのです。
そしてその関係はそうやすやすと壊れるものではなく、他の恋人同士よりもずっと堅固なものになるのだと言えます。
二人が出会った縁を信じて、頑張ってみましょう。
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