先述の勘違い男が「成長しない」は、ここで浮き彫りにされます。
女性の気持ちを全く察することが出来ない勘違い男は、いくら女性が嫌悪を示しても全く気付きません。
勘違いが軽度であればさすがにこの項目だけは気付くのですが、重度ともなると本当に気付かないのです。
嫌な顔をしても、振り払っても、何をしても「勘違い男を嫌っている」ことが分からないのです。
ひどいものになると、直接嫌いと伝えても右から左に流す者もおり、わざとやっているのかとつい思ってしまいます。
そして、その嫌悪すら好意と捉えることもあるので、かなり性質(たち)が悪いと言えます。
加えて、このようなことをしてはいけませんが、最悪顔に平手打ちをしたところで「仕方ないやつだ」と何故か上から目線で普通に接してきます。
もうため息しか出ないと思いますが、勘違い男は本気でそれをやっているので、ある意味最上級のポジティブだとも解釈出来ます。
あなたがこのケースに見舞われた場合、勘違い男に一切反応しないのが最善の手となるでしょう。
勘違い男が最も怖いのは好意でも嫌悪でもなく「無関心」ですので、それを勘違い男に徹底的に示してやるのです。
あなたの反応という元を断てば、勘違い男は手ごたえを感じずにどこかへ行ってしまうでしょう。
反応するから、相手がリアクションすると覚えておいて下さい。
最初から最後までうっとうしいのが勘違い男
勘違い男は、そのアプローチのきっかけとなった出来事をスタートとして、関係がなくなるまでうっとうしい存在となります。
スタート時は何となく勘違い男に違和感を感じる程度ですが、日が経つにすれその本質が分かるようになるのです。
もっとも、その本質とは「恋愛観がおかしい」との一言だけではありますが、恋愛対象外とするには十分な材料でしょう。
それで何とか踏ん張って、ようやく勘違い男との関係が切れそうになっても、最後の最後まで苛立たせてくれます。
何故なら関係がようやく切れる段階になっても、「俺のこと忘れるなよ?」とか「いつでも戻ってこいよ」など、非常にイラつく捨て台詞が待っているからです。
最初から最後までうっとうしい...それが勘違い男だと念頭に置いて、何が何でもお近づきにならないよう距離を置きましょう。
実際話してみないと分からないと思われるでしょうが、話してしまうと終わりなのでとにかく接点を持たないことが重要なのです。
その男性の噂や評判、普段の仕草や他の女性との会話や対応などを見て、危険か否かを判断しましょう。
既に付きまとわれている場合は、捨て台詞をもらっても「これで最後だから」と納得して関係を切ってしまいましょう。
出来れば勘違い男の首根っこを捕まえて、そのくだらない恋愛観を軒並み否定してあげると良い気味でしょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。