今の彼氏が不満
単純に今の彼氏が不満だから、夢に元彼が出てくるパターンもあります。
要は、今彼よりも元彼との思い出の方が美しく、そちらを思い出す方が有意義であると頭が感じ、そのような夢を見せているのです。
これもまた「未練」に繋がるものとなり、元彼への思いが強かったほど顕著に現れる傾向にあります。
特に、今彼と元彼が被る出来事や比較対象となる行いなどがあった際、それこそその晩の夢に元彼が出てくる可能性も考えられます。
例えば、たまたま過去元彼と行ったことのあるイベントに今彼と行く機会があって、元彼ならこうしていた、こう考えたなどが挙げられるでしょう。
その他、食事に行った先が同じだった、確率は低いですが誕生日が元彼と今彼が同じ、プレゼントの渡し方が似ているなどもあります。
それらにおいて元彼が今彼を上回ってしまうことで、元彼が頭の中で優位となり夢という形で現れるのです。
もっとも、今彼との関係が向上して元彼との思い出を上回ってしまうと、元彼の夢はたちまち消えてしまうことになるでしょう。
格別なにか対処をしなければならないということはなく、この場合は元彼云々より今彼との関係を向上したり、もっと良い思い出を作ることに力を注ぐ方が良いと思われます。
なお当然とも言えますが、決してその夢の顛末を今彼に話さないようにして下さい。
下手をすれば元彼への未練と思われたり、まだ元彼が好きなのかと解釈され、関係をどうこうする前に今彼があなたから離れてしまいます。
今あなたの傍にいるのは今彼ですので、今彼だけをしっかり見てより良い関係を築き上げられるようにすれば、自然に元彼はあなたから消えるでしょう。
過去で最も好きだった相手だから
これもまた未練に近い理由になりますが、その元彼が過去で最も好きだった場合は当然の如く夢に現れます。
これと「未練」の違うところは、そもそもその元彼が過去好きだったとしてもそれは「過去」の話で、現在に強い後悔や心残りを引きずっている訳ではないのです。
未練は「諦めきれない」また「執着」を意味し、少なくともそれを過去にしている時点で未練ではありません。
しかし過去で最も好きだったことには変わらず、その良き思い出がやはり印象強くて夢として表現されてしまうのです。
この理由で元彼の夢を見る女性は、それはとても心地よくて綺麗な夢であることが伺えます。
良き思い出はさらに美化され、むしろ元彼の夢を望んでいる、何度も繰り返し見たいと思われているのではないでしょうか?
ですが思い出は思い出、過去は過去です。
もしそのまま綺麗な夢に溺れてしまえば、現実に目が行かずに後ろを振り向いたまま人生を送ることになります。
あなたは今を生きているのであって、今を一所懸命生きなければその日々は無意味なものになるのです。
ですので、この夢に限っては「改善」が必要になるでしょう。
まずは色々な男性と会って下さい。
それを繰り返せばいずれ必ず元彼よりも素敵な、元彼を超える男性に出会えますので、そこで夢という呪縛から解き放たれるでしょう。
しかし、端から元彼を超える男性などいないと頭から思ってしまうと、その素質を持つ男性を見逃してしまう恐れがあります。
とりあえず色眼鏡を外し、元彼と比較せず、まっさらに男性を見るところから始めましょう。
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