どんなに大好きな彼氏でも、全てを丸ごと、愛することができるというわけではありませんよね。
例えば「靴下を脱ぎ散らかすクセが許せない」とか、「寝ている時のイビキがうるさい」「こちらが話しかけても上の空」など、多少は不満があるはずです。
これは、結婚して共に暮らすようになれば、ますます気になり始めるものなのです。
ですが、そんな小さな「嫌いなところ」に目くじらを立てていても、結婚生活は簡単に終わらせることはできません。
親族まで巻き込んで、家族になってしまったのですから、「結婚してしまえば後戻りはできない」というくらいの覚悟でなければなりません。
そこで、結婚相手の条件としては、「嫌いなところ」「イラっとくるところ」も笑い話にできるくらい、許せてしまうかどうかという点もしっかりチェックしておきましょう。
「私の彼氏、靴下いつも脱ぎ散らかすの!腹立つよね~!」なんて、友人と笑って話せるくらいの関係なら、結婚してからも「愚痴を言いながらも夫を大切にできる妻」になれるでしょう。
「嫌いなところは、直してもらえば良いのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、人が長い年月の間に身につけてきたクセというのは、そう簡単に直るものではないのです。
改善されることに期待を持つのはやめ、寛容な心で、その「嫌いなところ」を受け入れられるかどうか、考えてみましょう。
結婚相手に求める条件 その7:共通する趣味がある
結婚というのは、共に同じ方向を見て歩いていくことであると考えてください。
いくら「顔が好み」とか、「なんとなくオシャレで素敵」といった理由で結婚してしまっても、全く共通している趣味が無く、会話も行動もかみ合わないのでは、結婚生活がうまくいくはずもありません。
例えば休日の過ごし方でも、妻は料理の研究をして、夫は1人で、あるいは友人たちとアウトドア・・・なんて状態が続くと、やっぱり寂しいですよね。
お互いに共通する趣味が1つくらいあった方が、休日に共に楽しめたり、夫婦の会話が弾んだリします。
趣味というと難しく感じられるかもしれませんが、例えばテレビの好きな番組が同じというだけでも良いのです。
同じ番組を見て、一緒に笑ったり感動したりできる相手なら、結婚生活にも楽しみが生まれるでしょう。
また、行動に関する趣味だけでなく、食べ物やインテリアについての好みも、やっぱり大切なポイントになります。
北欧系のインテリアが好きなのに、「夫が勝手に白黒の部屋にしてしまった!」なんていうのも困りものですよね。
あるいは、「彼がコッテリした料理ばかり好むから、太るし胃もたれするし大変!」というのも困ります。
インテリアや好きな食べ物が共通している結婚相手を選んでおいた方が、ちょっとした問題でぶつかることも減らせますね。
結婚相手に求める条件 その8:気を遣う必要がない
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