曖昧な関係をやめる方法は簡単です。
はっきりと「私たちってどういう関係なの?」と、聞けばいいだけです。
でも、そんな歯に絹を着せないストレートすぎる言い方なんてできない…。
と、思っている人ばっかりです。
そりゃそうですよ。
誰だって物事をはっきりさせるのはとても怖い事です。
だから、曖昧な関係って存在してしまうんです。
サバサバとなんでも開けっぴろげに聞けるオープンな女子は「曖昧な関係」なんて検索しません!(笑)
はっきりと関係を聞いた事によって関係が壊れるのが怖いのならば、関係を壊さないように遠回しに聞けばいいんです。
「今まで何人と付き合ったことある?」
答えを聞いたら「告白したの?されたの?」と、聞いてみましょう。
そこから「じゃあ私の事は?」と聞きたいのをぐっと堪えて「そうなんだ!モテるねー!そんな〇〇くんと一緒に並んで歩いてるって思うとドキドキしちゃう!」ぐらい、本当に軽いジャブを打ってみるのも手だと思います!
「私の事は?」って聞かれてしまうとプレッシャーがかかったり、気まずい雰囲気になってしまう可能性大なので聞いちゃダメです!
次はちょっと突っ込んだ内容。
「私のために時間を作ってくれるのはなんで?」
ここで気をつけた方がいいのは「私と会ってくれるのはなんで?」という聞き方はしない方がいいという事です。
会うという言葉を出してしまうと、相手だけでなく自分もこの質問に対しての逃げ場がなくなってしまいます。
あえて、「時間を作ってくれる」という聞き方をする事で相手を心理的に有利に立たせ、答えてもらうのです。
こうすることで相手も心理的にプレッシャーがかかりにくく、スムーズに答えてくれることでしょう。
ただ、もし体の関係が既にあって、「会いたいから」という言葉が相手から出たら「体の関係のみ」の関係を求めている場合があるので注意です。
好きで「会いたいから」と言ってる場合もありますので、相手の表情や言葉次第では様子を見るか、そのまま晴れて恋人になれるか結構はっきりすると思います。
最後はちょっとずるい方法なんですが…。
「〇〇くんは私の事好き?私は〇〇くんの事好きだよ」
あえてストレートに好意を伝えちゃいます。
告白のように見えますが、こっちは相手がどう返答しても逃げ道があります。
これで、「俺も好きだよ」と恋人になれれば万々歳!
しかし、そうでない場合…。
相手が言い淀んでしまったり、答えに困っているようだったり、はっきりと拒否をされてしまった場合は現状維持をしたいならこちらは逃げるしかありません。
「好きって友達としての好きだよー?でも、〇〇くんも私のこと友達として好きだったら嬉しいな」
など、一言付け足して、フォローするのが現状維持の肝となります。
一言付け足すことによって相手も「あぁ、そうだったんだ、じゃあこのままでいいや」と、気まずくならずに現状維持になるでしょう。
上記で説明した方法はどれも関係性を終わらせる聞き方ではありません。
あくまでも、現状維持を視野に入れた聞き方ですので、現状維持になってしまった場合はもう一度自分の中でどうしたいのか考える必要があります。
でも、現状維持というのも一貫して悪い事ではないと思います。
遠回しながら関係性を聞いたことによって少なからず自分の気持ち、相手の気持ちも聞く前の関係性よりも一歩前進すると思います。
曖昧な関係を終わらせる
最後に曖昧な関係を終わらせるという事は、当たり前ですが嬉しい結果、悲しい結果の二つが考えられます。
でも、どんな結果でも自分がすっきりとして、前に気持ちよく進めるようになると思うのです。
思い出したくない恋なんてありません。
この曖昧な関係もこれからの長い人生で最後の恋かもしれませんし、まだまだこれから先いっぱい恋をするための助走かもしれません。
意味のない恋なんてないです。
今のこの曖昧な関係も立派な恋だと思います。
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