過去に性的暴行を加えられたことがある、暴力まで行かなくても精神的に嫌な思いをしたことがある人は、セックスに対してトラウマを抱えていることがあります。
性的に抵抗のある人は、セックスだけでなく、キスが嫌、手をつなぐのも嫌という場合があります。
心はつながっていたいのに、相手を拒否するのは悲しいことですよね。
もしセックスにトラウマを抱えていたら、専門のカウンセリングなどで治療することが可能です。
セックスの問題だけでなく、トラウマをフラッシュバックさせて苦しんでいる場合がほとんどなので、そういった問題も軽減することができます。
セックスしたくない理由|人に対して心を開けない、素直になれない
セクシャルマイノリティーでもないし、性的なトラウマもないという人は、もしかしたら人に対して感情を見せるのが下手な人かもしれません。
人に対して心を開けない人は、人とのコミュニケーションが苦手だったり、仕事での話は問題ないのに、雑談が苦手だったりします。
セックスはコミュニケーションなので、人と感情的なコミュニケーションが苦手な人は、セックスも苦手と感じることが多いでしょう。
人間は感情の生き物ですが、最近では感情を上手にコントロールできずに、抑圧している人がとても多いです。
そして感情を抑圧した自分を、本当の自分のパーソナリティだと思っている人も多いと思います。
しかし、感情は出さなければストレスが溜まり、いつか爆発したり本当の自分がわからなくなるなどの、生きづらさの原因になります。
セックスしたくない人は、もしかしたら自分の感情を上手に受け入れられない、人の感情も受け取れない人かもしれません。
自分の感情を受け入れ、心を解放すれば素敵な人と出会った時に、コミュニケーションも円滑に進む確率が高くなります。
セックスしたくない理由|そもそも飽きた
何回もセックスをして慣れてしまうと、マンネリで飽きるという本音を持っている人もいます。 とはいえ、言葉で直接言ってしまうと、言い方によっては男性が怒る可能性も高いでしょう。
セックスのやり方を変えてみるというのも方法の1つですが、恋愛関係が長続きすればするほど性欲の低下は避けられないとも言われています。
これはたとえ好きという気持ちが変わらないとしても同じこと。
愛をセックスだけに求めなくなったと考えるのが、自然な流れなのかもしれません。
セックスしたくない理由|自信がない
自分の容姿やセックスの技術に自信が持てず、セックスしたくないという思考に至ってしまうこともあるようです。 相手を満足させられるかわからないという不安から、気づいたらセックスから遠ざかってしまう、なんてことも。
自信がないということは男性でも起こりうることで、女性側をうまくリードできる自信がなくセックスができないという人もいるのです。
普段から容姿を言葉で褒めてあげるのが理想ですが、そのような習慣がない場合、いきなり実践するのは難しいでしょう。
相手に自信がなさそうなときは、自分から積極的に誘ってみるのがいいかもしれません。
自信がないという本音を口に出すのは難しいので、言葉にしなくても理解してあげるのが大切です。
セックスの意味
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