そのもやもやは、単純に元彼の結婚相手への嫉妬によって、現れている可能性もあります。
感情的に他の見出しと被ってしまうところがありますけど、このケースはもやもやの対象が元彼じゃなく、結婚相手になるんです。
元彼の結婚相手の座を奪った女、自分は捨てられているけどその女は選ばれた、元彼にとって私より上位の女などと、結婚相手の女性に対していろんな負の感情が生まれます。
そして最終的には結婚相手の女性に対して、女性として負けた「敗北感」を感じるようになり嫉妬に繋がっていくんです。
このケースになると、もやもやだけじゃなく怒りの感情も同時に現れることが多いですし、前述した他の見出しの理由も重複することが多いようです。
それともし他の見出しが理由なら、もともと好きだった、または今も好意がある元彼が対象となるので、「もやもや」程度で収まり、そこはまだ感情も直接的じゃなくマイルドと言えます。
でもこの見出しが理由になると、矛先が結婚相手...すなわち元カノの立場からすれば「元彼を奪った女」「自分とは無関係の同性」になるので、かなり苛烈な感情を示すことがあるんです。
人によっては結婚相手がどんな女なのかと見に行ったり、もう無関係のはずなのに結婚を止めようとするなど、感情的になってとんでもない行動を起こすことも少なくないので、あなたは十分に注意して下さい。
ちなみに、逆に結婚相手の女性からすれば、あなたが元彼と「二人で共に歩んできた時間」というのは、元彼の記憶から消したいくらい邪魔なものでしかないようです。
要は、あちら側もあなたが邪魔と考えている可能性が高いので、どちらにせよ干渉するのはやめておきましょう。
あとは自分の幸せを目指すだけ！
元彼の結婚が決まった以上、あなたと元彼は今後もう二度と繋がることはありませんし、ばったり会ったとしても他人を貫かなけれなりません。
このように言うと、もやもやをさらに引きずってしまうかもしれませんが、これは元彼だけでなく、あなたの人生の節目でもあることを理解しなければなりませんよ？
何故かというと、元彼の結婚であなたは本当の意味で元彼を吹っ切る、元彼を忘れられるきっかけを手にしたんです。
これまでは頭の隅に元彼がいて、何となく次の恋愛に進もうと思えなかったんじゃないでしょうか？
違う男性と付き合ったところで、何となくつまらない、一緒にいても元彼が忘れられなかったんじゃないでしょうか？
でも「結婚」となれば、さすがにもう吹っ切ることができるはずですし、今度はあとは自分の幸せを目指すだけです。
元彼の結婚相手よりもっともっといい女になって、最高の幸せを手にする目標を持ってこれから進んでいきましょう。
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