年下の男の子が可愛いからと言って、彼らのやることなすことをすべて肯定するようでは、少し魅力が弱まってしまうかもしれません。
というのも、やはり経験の差から言えば、あなたのほうが年下の彼らからすれば社会的な正解がわかっていることにもなりますよね。
100%そうだとは言い切れないとしても、経験の多い立場から彼らにアドバイスしたり、時には叱ったり注意したりすることも重要なのです。
多くの男性が、ただ一方的に庇護する対象として恋人を選ぶわけではなく、尊敬の出来る相手を恋人にしたいと思うようになってきている時代です。
彼らに対してあなたが見せてあげられる手本は考え抜かれた、下心のない、一社会人の先輩としての振る舞いではないでしょうか。
経験の少ない彼らにとっては最初、それが受け入れられない意見となるかもしれません。
そんな時彼らは、あなたに牙を向いてくることもあるでしょう。
そうしたらあなたは彼らにチャレンジして、失敗しても良い土壌を作ってあげることに奔走すれば良いのだと思います。
無理に自分の言い分を聞かせようとしてもある意味ムダで、彼らにとっては失敗するチャンスでもあります。
もっとずるい言い方をすれば彼らに決定権を譲ることで、彼らが失敗した時あなたはその責任を負う必要もなくなるし、彼らのフォロー役に徹してあげることが出来るのです。
彼らは失敗したあと心の拠り所を求めますから、素直に彼らから頼られる先輩としてそばにいてあげればいいのではないでしょうか。
#5 甘え上手
そして最後は、甘え上手であるということ。
先述したとおり、年上だからという妙なプライドは彼女らにはありません。
1対1の人間同士として関わりますので、相手に気を許せば本音を話すこともあるし、相手に甘えることもあります。
ある意味そういう人間らしい側面を見せてあげることで、彼らは「年上である」というフィルターを取り外して、あなたをみることができるのです。
私の友達で年下彼氏しか作らないような女の子は、その彼氏からいつも「年上だとは思えない」と言われています。
彼女は年齢差のある輪の中にいても、周囲から「年上だっていうことを忘れる」と言われているので、そういう振る舞いが天真爛漫さや甘え上手なところも相まって魅力的に見えるのでしょう。
これは決してただのワガママではありません。
彼女たちの甘えはもしかしたら、ユーモアの一部なのかもしれないというくらい自然です。
自然なのでかえって甘えているという意識もないのかもしれませんが、相手におねだりする時にうまいことユーモアとその天真爛漫さを使って言うことを聞かせる辺り、さすがだなと思います。
年下彼氏が欲しければ年齢というフィルターを取り外そう
年下の男の子にとって、年上らしい年上女性というのは、ある意味関係性に気を遣うもの。
デートにいったとしても、「年上」を尊重すべきなのか、「女性」扱いをすべきなのか迷ってしまうことが多いのでしょう。
それであれば普段から年齢のフィルターをはずして、素直に「女性扱い」したくなるような女性でいるのが良いのではないでしょうか。
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