お昼休憩などで同僚たちと恋バナをする事がありますよね。
その時の会話で社内恋愛している事が分かります。
「最近どうなの？彼氏欲しいって言ってたけど。」「おかげさまで彼ができたんです。」「おめでと－。良かったね－。どんな人なの？」「う～ん。どんな人・・・。」「照れなくてもいいじゃない。」「照れてる訳じゃないんですけど、どう説明すれば良いのやら・・・。」「なになに。あまり大きな声では言えない感じの人なの？」「いえいえ。そういう訳じゃないんですけど・・・。」「な～に～よ～。煮え切らないな～。まぁ、別に無理矢理聞くつもりもないけどさ。」「・・・。」「もしかして・・・社内の人？」「・・・そうなんです。」
という具合に、社内恋愛が発覚するのです。
絶対に社内恋愛をしている事はバレたくないと思っていたら、うまくごまかすと思うんです。
でも、別に頑なに社内恋愛を隠そうとはしないけど、敢えてこっちから積極的に社内恋愛している事を言う必要性はないと思っている場合、こういうモヤモヤした返事になるんです。
だって、本当は言いたいんですよ、ラブラブで幸せで誰かに聞いて欲しいはずなんです。
でも、社内恋愛って事を言うのはちょっと恥ずかしかったり勇気がいったりするのだと思います。
社内恋愛の理解者に。
社内恋愛を見抜く方法があるという事は、社内恋愛を隠す必要があるとも言えます。
会社の決まりとして社内恋愛を禁止している訳ではなくても、本来仕事をする場で恋愛をしている事に反対意見を持っている人もいるはずです。
社内恋愛をしている二人にとっても、付き合っている事が公になる事で不都合な事があります。
些細な事でも「社内恋愛をしているからだ。」「社内恋愛をして浮かれている。」と言われてしまう事だってあります。
面白おかしくネタにされる事だってあります。
社内恋愛をしていると起こりうる煩わしさを二人だけで乗り越えるよりも、理解者がいてくれる方が心強いはずです。
もし、社内恋愛を見抜く事があれば、そんな理解者になってあげたいですよね。
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