ここまで学ぶと、ぶりっこの行動には意味があり、大人になりきれない切ない心理が存在し、女性として共感できる部分もありますよね。
更に、その行動には確かに効果があることも、わかってきますね。
でも、総合的になってしまうと、どうしてもネタとなってしまったり、同性には嫌われてしまいます。
よって、おすすめすべきは「プチぶりっこ」です。
ぶりっこの一部分だけを、上手に戦略的に活用することで、同性に嫌われることなく、異性の好感度をアップさせてモテ女を目指しましょう。
プチぶりっこその1:特定の人にだけぶりっこをしましょう。
ぶりっこは異性に効果的ですが、女性も含めた大勢の前でぶりっこをするから嫌われるのであって、特定の好きな人にだけぶりっこを戦略的にみせれば、効果的な行動となります。
二人きりになれずに、どうしても大勢の場でしか好きな人に会えないのであれば、皆の目を盗んで、好きな人の前でだけ「えへっ」とか、言葉を使ってみたり、うっかりさんな一面を見せてみましょう。
特定の人にぶりっこを披露すれば、普段とのギャップ萌えをしてくれ、好きな男性への上手なアピールになります。
プチぶりっこその2:本能的なことだけ、ぶりっこ風に言ってみましょう。
ぶりっこは「子供っぽい幼さ」が強みと伝えましたが、あからさまに男性に甘えたり、幼く見せるのは同性に嫌われることに。
でも、本能的なことだけを、素直にぶりっこ風に表現する可愛らしさは、同性も共感でき、嫌がられることなく、かわいらしさを表現できます。
例えば、「お腹減ったぁ」「疲れたぁ」「眠いなぁ」とか。
全ての行動を幼くするのではなく、一部分だけうまく活用してみましょう。
本能的なことであれば、多少幼い態度で表現しても嫌味なく伝わることが多いのです。
プチぶりっこがもたらす恩恵
ぶりっこでない女性、ぶりっこを見ているとイライラする女性はとても自立している女性、しっかりしている女性といえます。
でも、その分、自分を抑えつけすぎていませんか。
我慢していることが多くないですか。
やってみたいことがあっても、最初に世間や周囲の目が気になり、出来なくなってしまうことも。
だからこそ、自由奔放に見えるぶりっこに腹が立ってしまうことも。
そんなあなたが、ぶりっこから学ぶことは一つです。
「ほんの少し人に頼って自分に甘くなること」です。
そうすれば、男性にうまく甘えられるようになり、自分の気持ちに素直になれたりしますよ。
しっかりした一面がありながら、時には自分に甘くし、人に甘えてみると、そのギャップでただのぶりっこよりも、より男性の心をとらえる女性になれますよ。
ぶりっこをうまく活用しよう
いかがでしたか。
ぶりっこって女の敵と思いがちですが、ぶりっこにならざるを得ない、切ない心理が存在していることを学べば、身近にいるぶりっこにも少し優しく出来そうですよね。
周囲にいるぶりっこにイライラするだけでなく、理解して、上手に自分に取り込んでみましょう。
少し人に甘えられるようになるだけで、あなたはより魅力的な女性になれますよ。
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