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大事なのは考え方!恋愛で苦しいときに思い出したい「四苦八苦」

大事なのは考え方!恋愛で苦しいときに思い出したい「四苦八苦」

オトナの恋愛

ここまで、仏教で言う四苦八苦を元にして、恋愛で苦しいのは自然なこと、当たり前のことであるという考え方について紹介して来ました。

それでは、今まさに苦しい恋愛をしているあなたは、どうすれば良いのでしょうか?

一般的には、「苦しい恋愛なんて、やめたほうがいい」と言われることも多いと思います。

いわゆる、ダメ男(DV、モラハラ、借金癖、浮気癖、働かない等)や女性の気持ちを考えないような男性と付き合った場合などは、やはりどちらかと言うと苦しいことの方が多くなってしまいがちです。

場合によっては、本当に苦しいだけの恋愛になってしまうことが多いはずです。

ダメ男とのお付き合いは、私自身も、早くやめた方がいいという記事をいくつか書いてきました。

ただ、繰り返しになりますが、頭ではそう分かっていても簡単に別れられない、だからこそまた苦しいのでしょう。

そんなとき、恋愛で苦しいのは自然なことである、と考えることで、そのお付き合いをしばらく続けてみる覚悟をする人もいると思います。

苦しいことが多い恋愛を続けるのは、文字通り苦しいことですが、その過程には何かしらの学びもあるはずです。

それは途中経過では分からなくても、その恋愛が終わった後で「こういう学びがあったのだ」とか、「あの恋愛は苦しかったけど、そのおかげで成長出来た」と分かることかもしれません。

恋愛で苦しいことがあってもおかしくはないと言いましたが、やはり恋愛する以上、楽しいことだって経験したいし、女性としての愛される喜び、愛する喜びを感じたいと思いますよね。

ただ、それがあまり感じられない、苦しさに占められた恋愛であったとしても、「学び」という意味ではすべてが無駄になるということではないのだと思います。

そのときのあなたに必要な何かが、そこにはあるのかもしれません。

その学びが終わったとき、卒業という形でその恋愛は自然と終わるのかもしれません。

ただ、修行のように捉えて、苦しいだけの恋愛なのに「投げ出してはいけない!」なんて頑張ってしまうのも、どうかと思います。

今決断して苦しいだけの恋愛を終わらせることも、大いに意味のあることであるはずです。

苦しみは、自分次第

実は、ここで恋愛に当てはめて考えてきた後半四つの四苦に関しては、ただ運命に翻弄されるだけではなく、ある程度自分自身の意志でコントロールしていくことが出来るものでもあります。

愛する人と別れてしまっても、心の整理が出来れば苦しみを乗り越えて新しい恋愛をすることも出来ます。

嫉妬や憎しみが抑えられなくて苦しいと感じるときも、工夫して乗り越えることは出来るでしょう。

求めているものが得られないという苦しみは、そもそも自分は求め過ぎていないか?と反省したり、人の心までは思い通りにならないと心得ておくことで、自分を納得させることが出来るかもしれません。

好きな人との肉体関係に関する苦しみや、意思決定に関する苦しみなども、永遠に続くことではないと考えることも出来ますよね。

また、恋愛の経験値が上がるに連れて、あなたは成長しています。

男心を理解したり、自分自身を理解していくことで、今感じている苦しみは、やがて苦しみではなく幸せに変わるかもしれません。

今の恋愛が苦しいというとき、今後どうするのかを決めるのはやはりあなた自身です。

だからこそ、この四苦八苦という苦しみを恋愛に当てはめ、「恋愛で苦しいと感じるのはおかしくない。でも、今の自分の苦しみとは、どんなもの?」ということもこの機会に見つめ直してみると良いのではないでしょうか?

あなたの恋愛が、苦しみに満ちたものではなく、たとえ苦しむことがあっても、大いに幸せを感じられる恋愛となりますように♡

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