共依存カップルにとって最も怖いところは、やはり依存している恋人がいなくなってしまうことです。
失いたくないという気持ちが強いのが依存。
共依存という関係ならば尚更、離れることができず、失うことなんて考えられないという状況になってしまいます。
万が一相手がいなくなってしまったらどうなるのか?
たとえば依存していた相手が死亡してしまったケースなどでは、実際に後追い自殺をするようなこともあります。
死にまで関係するほどに、相手を失うということは受け入れることができない現実になってしまうわけですね。
共依存という関係の一番怖いところは、やはりここなのです。
しかしカップルで共依存という関係になっても、どちらかが先に依存から解放されることももちろんあるわけです。
いつまでもお互いに依存し続けているとは限らず、片方だけが依存している状態になってしまえば、別れることも困難になってしまいます。
依存している側は別れたくないという気持ちしかないので、結果的に事件に発展するようなケースも。
共依存カップルになってしまうと、終わりの訪れも恐ろしいということですね。
共依存になってしまわないように気を付けよう
いかがでしたか?
カップルで共依存になってしまうケースというのは少なくありません。
最初から依存していたわけではなく、どちらかの依存が強く、相手が巻き込まれる形で共依存になってしまうことがほとんどですね。
今回紹介した内容を読むと分かりますが、共依存カップルになるというのはとても怖いことなのです。
一見お互いを求めあう幸せなカップルのように勘違いする人もいますが、全く違うものなんですね。
共依存カップルの怖いところは、終わりが訪れるときでもあります。
恋人を必要にすることは悪いことではありませんが、行き過ぎた感情で恋人に依存してしまわないように要注意。
自分だけの依存に終わらず、相手までもを依存させてしまう恐れがあるということを忘れてはいけません。
共依存になってしまわないように、気を付けた方が良いですね。
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