自分の子供が待機児童になった時の対処法2つ目は、｢別の保育施設を探す｣です。
保育施設は、学区というものがないので、どこにいてもどこの保育施設に預けることが出来ます。
また、待機児童がいるのは認可保育園であり、認可外保育園は空きがあったりします。 認可保育園と認可外保育園では何が違うのかというと、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、国が定めた認可基準をクリアしているかしていないかの違いです。
認可外保育園はすべて民間での運営となっています。
だからといって、認可外保育園は危険だというわけではありませんが、何かトラブルが起きてしまった時は認可保育園の方がいいのかもしれませんね。
他にも、保育園ではない保育施設に預けるという手もありますが、保育園ではないため時間に決まりがあったり、月額が高かったりなど様々な問題点があるかもしれません。
自分達だけでは解決出来ない待機児童問題
自分の子供が待機児童になった時の対処法について紹介しました。
待機児童問題は、自分がどうにかすれば解決出来る問題というわけではないので、何も出来ないことにイライラしてしまうという人もいると思います。
また、今は子供がいない人でも数年後に子供を産んだ時にこの待機児童問題に関わってくるかもしれません。
いつ待機児童問題が解決されるのか分からないからこそ、子供を産めないという人もいると思います。
今自分に出来ることは何なのかというと、このような待機児童問題があるということを知っておくこと、そして自分の子供がそうなった時はどうするべきなのかをしっかりと考えておくことだと思います。
女性なら誰でも自分の子供が待機児童になる可能性があるので、他人事だと思わずに考えてみて下さいね。
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