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W不倫(ダブル不倫)の結末とは?既婚者同士の火遊びの行く末5パターン

W不倫(ダブル不倫)の結末とは?既婚者同士の火遊びの行く末5パターン

オトナの恋愛
まひる
まひる
2018.04.21

女性の妊娠で修羅場

女性

不倫の肉体関係において、避妊はマスト。しかしルーズな男女においては「不倫相手の子を妊娠」という、最悪の結末になることも。

修羅場には、2つのパターンがあります。

ひとつは、女性が妊娠してしまって夫に隠し通すことができなくなり、カミングアウトしたことから夫が不倫相手の男性を責めるケース。

もうひとつは、妊娠を機に女性が不倫相手の男性に対し結婚を迫り、男性にとっては「ただの遊び」だったことを知り、激高した女性が、男性の妻にすべてをバラすケース。

不倫は、肉体関係(不貞行為)からはじまります。不貞行為におけるお互いの危機管理能力が欠如していたから、こんな結果になってしまうのです。

不倫がバレるだけならともかく、夫以外の男性の子供を身ごもったことが発覚したら、まず夫は許さないと思ったほうがいいでしょう。上記どちらのケースに陥っても、離婚となる可能性は大。不倫相手からも捨てられたあかつきには、完全に孤立してしまうでしょう。

自分だけ孤立させられたことが許せず、相手の男性も道づれにしようと男性の妻に不倫の事実をバラしたり、何らかの形で男性に対し責任を背負わせたりしようとする女性もいます。 あるいは不倫相手の子を産み、認知や養育費を要求したり、男性だけが無傷でいるのが許せず、自分と同じ境遇に陥れようと逆恨みしたりすることも。

もはや負の連鎖。当事者のみならず、それぞれのパートナーも幸せになれません。

仮に産まない選択をしたところで、女性が夫に許してもらえるのはレアケース。自分の体も大きく傷つけます。 覆水盆に返らず。もう何をしても、修羅場が起こる前の状態には戻れないのです。

男性に罪悪感が芽生え、心変わりする

男性

W不倫を続けていくうちに、男性の意識が大きく変わるイベントが起こることがあります。 いくら不倫相手との関係がうまくいっていても、家族に対する気持ちが変われば、おのずと不倫をやめたい、関係を解消したいと思うもの。

男性がW不倫を始める理由は、ほぼ性欲です。「妻が妊娠中でエッチができないから」「妻以外とエッチをしてみたい」といった浅はかな欲望を抱き、たまたまそれを叶えてくれそうな都合のいい女性と出会うことで、関係が始まってしまうのです。

しかしその後妻が出産し、産まれた子の成長と共に男性の「家族に対する考え方」も成長してゆきます。子供が産まれたのをきっかけに「自分が家庭を支えなければ」という自覚も芽生え、楽しかったはずの不倫関係に疑問を抱くようになるのです。

一般的な不倫でもこのような経緯は多々ありますが、W不倫の場合、相手の女性も既婚者です。意識が変わり始めた男性は、女性が家庭をないがしろにしている背景にまで想像が及び、相手女性に失望してしまうのです。

「夫がいながら不倫している他人の妻より、出産という大仕事や子育てをしている妻のほうが立派」とわかれば、相手の女性に対して幻滅するのも無理はありません。

女性にしてみれば、これまでさんざん関係を持っておきながら、身勝手極まりないと思われるでしょう。そもそも不倫をする男性なんて、最初から身勝手なのです。

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