興味のないことは適当
気分屋というのは、自分の気分を左右することにはとても敏感ですが、そうでないものには極端に興味がない、また興味を持とうとしません。
興味がないのですから、扱いもぞんざいだったり適当だったりで、その物事や事象に対して一切の気持ちがこもらず、まるで意識が向かないのです。
これについては、自分の興味のない場所に行った彼の態度に注視すれば、おのずと彼が気分屋であるかどうかの判別はできます。
もし彼が気分屋なら、自分の興味のない場所にあなたが連れていったところで平然としていて、感情のアップダウンとか喜怒哀楽とかがほとんどないんじゃないでしょうか?
そして、その後の思い出話をしようとしても全く覚えていない、それどころか行ったことすら覚えてなくて、あなたはがっかりしてしまうのだと思います。
それにしてもこのケース、彼に興味のないことに対して興味を持てと言うのは、ちょっと乱暴だと思います。
そこはあなたが注意して、自分の欲求だけを満たそうとせずに彼の意志も汲んであげるべきなんじゃないでしょうか?
ただし、そればかりだと彼主体で動かなくてはなりませんので、彼の興味を引く場所に行くのは良いとして、あなたの意志もそこに入れるようにすると良いでしょう。
もっとも、気分屋の彼とあなたの趣味がかけ離れてしまうとそれも叶いません。
なので、あなたの意志が強い場所に赴く場合は、彼に興味を引かせるように事前知識を与えたり、興味を引かせるように「良いところ」「楽しいところ」を強調しましょう。
それさえできれば、気分屋が基本単純なのも相まって、彼は良い意味でフィルターが掛かりますので、何もしないよりは彼がそれを楽しめる可能性が高くなります。
なお、逆に言えば興味のあることに関してはすごい関心を持ちますので、気分屋というのはひとつの事に長けていることが少なくありません。
そういう面も事前に把握しておくと、彼の得意分野の範囲で行動をすることで気分良くいることができますし、そうなると良い気分の状態が長く続くことになります。
良い気分の状態が続けば、要は「ずっと機嫌がいい」ことになるのですから、関係の進展も滞りなく前進していくことでしょう。
気分屋は手のひらで転がしてあげよう
気分屋の男性の特徴・・・如何でしたか?
基本的には「困った人」なのかもしれませんが、決して世間的には「悪い人」じゃありませんし、その扱いさえできれば普通の男性とさほど変わりなく付き合えるのです。
もっとも、ちょっと面倒なところもあるのが現実ですが、それもまた気分屋の男性と付き合うある種の醍醐味、魅力なんだと思います。
ただし醍醐味とか魅力にするには、主体となるのを気分屋の彼でなく自分に仕向けることが必須になります。
相手に主導権を与えてしまうとどうしても振り回されますので、それを避けるために手のひらで転がしてやる姿勢が必要になり、且つそれを相手に気付かせない工夫が求められるのです。
その内容を今回は網羅していますので、しっかりと遵守すればあなたも満足、気分屋の彼も満足な結果になるはずです。
うまく彼を誘導して、成就に向けて頑張りましょう。
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