裏表がまるでない
これは気分屋の男性のほとんどに言えることですが、自分の気分を最優先することから、そこには良い意味でも悪い意味でも全く裏表がありません。
何せ理性より気分が先にくるのです。
思ったことをそのまま口にしますし、隠し事になるようなことまで気分で明るみにしてしまいますし、何もかもを気分で公開してしまうことから、裏なんて一切ない訳です。
これについては、振り回されるというより逆に一緒にいて良いことですし、彼にある揺るぎない魅力のひとつと言えるんじゃないでしょうか?
特徴としてはかなり捉えやすく、これもまた前項と同じく一目瞭然だと言えます。
理由は簡単で、まず前提として裏表のない人間なんて貴重です。
そしてそういう人間はほんの一握りで、且つそれを秘めている可能性のひとつが気分屋という人物ですので、「気分屋」というとネガティブなイメージですけど実はそうでもないのです。
だから裏表のないその有様は、裏表の激しい社会にいる側としては良い意味でとても違和感に感じますので、これほど分かりやすい特徴はない訳です。
なおこの項目については、裏表がないことが魅力だったり良いところだったりすることから、対策とかあえて自分から何か動く必要もありません。
ただし、その裏表のなさが「悪い意味」でもありえることから、彼が屈託なくあなたの傷付くことを言ってしまう可能性があって、そこだけは気を付ける必要があります。
まあそれも、裏表のない人間の「仕方のないところ」と考えて、それよりもありあまるメリットや良さの方を重視して、魅力に思っておく方が精神衛生上よろしいかと思います。
基本的に飽きっぽい
物事を今の気分でやるか否かを判断することから、途中でめんどくさくなったり、イヤになってしまってすぐに投げ出したりなど、飽きっぽい性質が気分屋には多いです。
そのときはとてもやる気になっているのですが、その物事がやり遂げるに際してとても時間の掛かるものとかだと、どうしてもモチベーションを維持できないのです。
ですので、途中で物事をほっぽらかしたり、やり始めたことを知らない間にやめているなどの特徴があると、それはまさしく気分屋であることの証明になるでしょう。
例えるなら、最も分かりやすいものとして「三日坊主」で、ランニングを始めたものの僅か数日でやめてしまうなど、行動に出るのでとても分かりやすいと言えます。
その他引き続きランニングで例えますが、やり続ける内に「今日は調子が悪い」とか、「足が痛い」などと言いつつ、少しずつ始めたことからフェードアウトするパターンもあります。
このように、どちらにせよやり始めたことから離れようとする、やめる方向に持っていこうとするので、誰が見てもこのケースの彼が気分屋であることは即座に分かります。
こういう男性だと、モチベーションを持続させるために応援したり、続けなければならない理由を作ったり、続けることでご褒美などをあげたりすることで、比較的やり遂げることが多くなります。
それか、男が一旦始めると言ったことをやり通すことを、あなたが「信じる姿勢」を持つことで、やむなく彼が続ける可能性あるでしょう。
それが続けば、いくら気分屋であってもその行動が慣習になりますので、日常生活に溶け込ませることで飽きる飽きない以前の問題になり、自分から進んでやるようになるんじゃないでしょうか?
何にせよ、さすがに飽きっぽいのは困りますので、上記のように背中を積極的に押してあげるようにしましょう。
なお、やり遂げるに際して時間の掛からないものや、モチベーションを維持できた場合はその限りではなく、時にとんでもない集中力を見せることもあって、本当に気分屋なのか判別に苦しむことがあります。
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