ただのクズでしょ？真面目系クズによくある特徴って？

めんどくさがり

基本的に、真面目系クズというのはとてもめんどくさがりで、特に主体的な言動が求められる場面に関して顕著なようで、非常に嫌がる傾向が強いようです。

ではどうして真面目系クズがめんどくさがりかと言うと、まず真面目系クズは「事なかれ主義」だったり、もめ事などが嫌という性状があるのはこれまでのとおりです。

この事から、基本としては「楽をしたい」と考えている節があって、楽をしたいから面倒なことが嫌、めんどくさいことはしたくないと考えてしまうようになってしまったのです。

特に、その場にいるのが「真面目系クズ一人だけ」という状況だと、おおよそ怠惰を極めたかのように何もしなくなります。

「どうせ一人なんだし」と、動くことで自分を評価してくれる人物が周りにいなければ、誰も自分を見ていないのなら、当人の考えからすれば何もしなくてもいいのです。

だから何かをしなければならない状況となれば、当然それはめんどくさいと思うでしょうし、この特徴については真面目系クズが、「クズ」と呼ばれる所以に深く関わっていると言えるでしょう。

なお、人目があるところで自分を可愛がってくれている上司のお願いであっても、真面目系クズの気が乗らなければ「めんどくさい」と思うようです。

自分の都合の良いように、自分のタイミングで、自分の気が乗っているときじゃないとめんどくさい・・・それが真面目系クズなのです。

特徴として捉える場合、ただ観察しているだけで勝手に示してくれます。

何故なら、自分の好きなこと以外は大抵めんどくさいと思っていますので、放っておいても時間の問題なのです。

協調性に秀でている

協調性という面では、真面目系クズの右に出るものはいないと言ってもいいくらい、真面目系クズは協調性を乱さないことには長けています。

その理由ですが、まずこれも先にあるとおり、真面目系クズは「相手からの心象を良くしたい」、「人から好かれたい」という考え方を持っているのはお分かりいただけているかと思います。

そのためにはあまり外れた行動をしたり、その他目立つような行動は避けたいところですので、できるだけ大多数が受け入れられるように振る舞います。

逆に言えば、周囲の人と似たような行動や、目立たない行動をしておけばいい・・・だから協調性なんです。

周囲の人に溶け込むような感じでいれば、そこから浮き出るようなことをしなければ、他人から嫌われるリスクは限界まで引き下げられる訳です。

協調性とは、決してそういう意味のものではないのですが、真面目系クズは協調性をそのように解釈している節があって、この場合は狡猾に利用していることが分かります。

こういう真面目系クズは、協調性もさながら周囲との同調行為も目立ちますので、まさしく「烏合の衆」の一部、映画のエキストラ、場合によっては風景に混じっているかのように見えます。

ただ、それだけに分かりやすいところがあります。

別に協調性とは、何も周りと全く一緒の行動をしろというものではなく、お互いが助け合ったり譲り合ったりして、ひとつの目標に向かうだけのことです。

ですので、あえて「周囲と似たような行動を取る」必要なんてないので、そういう不思議な行動をしている者に注目してみると、案外簡単に見つかるのです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。